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新たな助っ人

先日、ゾウさんのじょうろに救われた私だが、いつまでもゾウさんに頼ってばかりいられない。2歳児の娘は飽きるのが早く、この間まで好きだったものが次の日に興味を失うことが早いのはザラだからだ。

そして、今回私は娘と買い物に行き、新たな助っ人を購入した。
それが、2匹のアヒルさんだ。

子どもが好きそうな色使い。愛らしいキャラクター。
娘と買い物に行って、すぐに娘も惚れ込んでくれた。

そして、夕方。お風呂に入る時間帯。
私「とっととお風呂入るー?」
最近の返答だったら、すぐに「嫌!かっかが良い」と言うやりとりだ。

しかし、この日は違う。

娘「うん!とっとと入る!」

やった!やったぞ!
私は心の中で渾身のガッツポーズをとった。

娘はすぐに脱衣場に行き、お風呂の準備をする。
そして、両手にアヒルを持ち、小躍りをするほどにお風呂への意欲が高まった。

物に頼ることは自分の中で少し情けなかったり、負目のようなものがあったりする。けれど、お風呂が楽しい場所であるという環境を作ることで、お風呂へ前向きになるのであればそれは良いことなのかもしれない。少し嫌だなと思っても、楽しみがあるならば頑張れる。それは大人も同じだ。お風呂に限らず、そのような環境を作っていくことが必要なのだなと感じた日曜日の夜でした。
(最近、少しふざけた内容だったから、教育に繋げた内容にしたかった)

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