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MP084_初対面の人との会話に疲れて気づいた2つのこと

※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数

初対面でたくさん話しかけてくれる人がいると大変助かる。

そんな人は、

  • 相手に対して興味がある

  • この場を和ませたい

などを持ち、接してくれているのだと思う。
それを通して、適切な「質問」から、会話をリードしてくれていると思う。

一方で、こんな風に質問をたくさんしてくれている人にも、こちらからも質問ができるようにしたい。

ただ、

  • 人見知りで何を話していいかわからない・・・

  • こんな質問をしたら、失礼だと思われないだろうか・・・

  • 質問の会話のきっかけを掴めない・・・

こんなことを思うこともある。

いざ、質問をしたとしても、当たり障りのない内容になってしまうと、「会話に困っているんだろうな・・・」が伝わり、ちょっと気まづい。

こちらとしても質問した内容に、大して興味を持てていないから、楽しくない。 

そんなことを思った昨日の出来事から気づいたことを書いてみた。


昨日、初めてあった人と話す機会があった。
私も今日は「質問をする人」になってみようと思い、相手を観察してみたり、いつも何をしているか聞いてみたり・・・

そんな中、とあるトピックが見つかって、その点については自分自身も興味があるので会話の深掘りの一つにしてみた。

相手はたくさん話してくれて、私自身もたくさん質問できて、一見スムーズな交流ができた感じ。
けれども、相手はこちらに全然質問してくれなかった。

特に、会話に対して苦手意識を持っている印象も持たない方だったから、なんだかモヤモヤ。

結局その知識については深まったれども、つまらないなーとなってしまった。
(相手がつまらないという訳ではなく、その場の会話がつまらないと思った。)

この体験より、いつもありがたいと思う、話しかけてくれる人像と、私はずれてしまった印象。話しかけてくれる人は、自分も楽しんでいる気がしたから。

自分も楽しめるいい場を作ってくれる「質問ができ、話しかけてくれる人」になるにはどうしたらいいのか?


☑️0、そもそも何で楽しめなかったのか?

  • こちらばかり質問して、ちょっと疲れた(自分勝手w)

  • 興味のあるトピックだけれども、相手が話したい内容に寄らないと思い、そんな中会話していたので、相手と自分の気持ちのバランスが崩れていたと自分が感じた

  • 途中から、「なんでこの人こちらに一切質問してこないんだろう?興味がないのかな?」と勝手なネガティブな考えが浮かんだ

いろんな不満が出ている(笑)
今回の場面や感情を分析してみた。

☑️1、間を持つこと

昨日を振り返る中で、圧倒的に私自身の「間」を持てていなかった。
話しかける、質問する、会話を続ける、何かを得たいとかそんな思いが先行して、「相手からも私に質問して欲しいな」と思いながら、相手にその隙を与えていなかったのかもしれない。

自分自身も、相手が話してくれているとそのペースに乗るのが心地よいし、そんなに質問してくるということは「今ずっと私が話しているけれども、まだ私のターンなのかな?」と感じるから、そう思わせていたのかもしれない。

☑️2、会話して疲れるな・・・つまらないな・・・と思ったけど、準備期間の作業としては適切な感情?

いつも初対面の人とは、スムーズな交流を持ちたいと思う。けれども初対面から、話さなくても間が持つ人と出会えたことはあまりない。話さないこと=気まずい といった経験が多い。
だから、会話の空白を埋めることが結構大事だと思っている。

昨日は、なんだか疲れるなと思ったけれども、スムーズな交流のための準備のステージだったからかもしれない。

  • 相手のテンポを知る

  • 相手の興味のあることを知る

  • 私のことも知ってもらう

この辺りの準備をして、段取りを整えてから、スムーズな交流になっていけると思う。

だからこそ、「疲れる会話は嫌だな・・・何か間違っているのかな・・・」と思う感情が芽生えても、準備期間中はそれらの感情が発生することについては特に気にしなくてもいいのかもしれない。

初対面の方の印象をあまり良く持てないことがある時は、自分自身のこういう点が原因かもしれない。

準備期間を終えて、スムーズな交流にならなければ、今の自分自身と相手の相性を再検討してみるといった流れでも遅くないと思った。


「なんだか疲れたな・・・・」と思った時は、こんな風に理想の形から何がずれているのか、疲れる原因なのか、見つめてみようと思う。

本日もご一読ありがとうございました。

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