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テレワークあるある❽テレワーク反対意見の説得…どうしたらいい?

テレワークに反対!という意見を持つのは、40代から上の世代が多いのはご存知でしたか?仕事といえば、出社!出社が当たり前!という世代ですね。

反対の理由としては、
1、自分の仕事はテレワークではできない
2、コミュニケーションの時差や、仕事してるかわからないのが不安
3、公私の区別ができなくなる
など。

コミュニケーションや見えない不安は、部下を持つ世代ならではの不安ですね。

アフターコロナという言葉が死語になりつつある今日この頃…
感染症対策にかかる負担や、感染に伴う悪影響は、社員の生活はもちろん、会社自体への影響も多大なもの。

となると、テレワーク導入継続あきらめたくないですね。
どうしたらいいでしょう?

>まずは聞く

「なぜ反対なの?」と、じっくり聞いて理由を知ることです。

テレワークに関するアンケートはたくさん行われていますし、「テレワーク 課題」で検索すれば、一般的に課題とされていることや、それの解決案が出てきます。

それはそれで大変参考にはなりますが、社内の人の声をよく聞くと、テレワーク導入や継続に向けて、会社として必要な具体的な取り組み方がわかるかもしれません。

例えば、コミュニケーションが不安問題…
まずはチャットツールの導入!

ですが…
バーンッとチャットツールを導入したところで、この不安が解消されるわけではないんですよね。

なぜ不安?どういう不安?を理解した上で会社に合った導入の仕方をする必要があります。

チャットツールを使う上で、上司の意識改革にどう取り組むか
チャットでの報連相に慣れるまでどういうフォローが必要か
チャットのマナーを徹底することが必要か
何かルールを決めることが必要か
定期的に1on1ミーティングや雑談をするか

などなど。
チャットツール導入と同時に、こういったサポート面のことがきちんと言語化されていると、使う方は安心できます。

反対意見は、タイトルで把握するだけじゃなく、きちんと話を聞いて理由を知りましょう!

>ステップを細分化

反対意見の本質は、理解できないものへの恐怖だったりします。
相手の“わからない”の壁を一つ一つクリアしてあげましょう。

例えば、自分の仕事はテレワークでできない問題…
そもそも業種によっては、テレワークに向いてないものもありますね。

けども社内で、テレワークの人と出社の人、という差ができてしまうのはやっぱりよくないですよね。

出社しないとできない紙作業の業務に縛られている人なら、テレワーク移行予定に加えて、みんながテレワークに移れるように、必要なツールの導入についてなど、それに向けてのステップを細分化して説明してあげるといいですね。

そういう時、「これは知ってるだろう」「これは当然わかってるだろう」という思い込みは禁物です。

思い込みは、すれ違いや、誤解の原因になります。
「わかってもらえない」というモヤモヤは反感をさらに煽ってしまいますから。

「わかっている人の1歩=わからない人の10歩」この感覚は大事です!

>相手の目線で…

大切なのは、相手の目線で考えて、相手に寄り添うことです。

例えば、テレワークに反対する理由が、
“さみしい”なら、
定期的に顔を見て話す環境や、スケジュールを準備してあげれないかな?
“家に場所がない”なら、
コワーキングスペースを整えたり、勤務時間を融通できないかな?
“仕事のON/OFFの切替えができない”なら
始業・終業時間のルールをみんなで徹底しよう!

などなど、反対意見の目線でテレワークを見て、そこに寄り添ってみましょう。

みんなが快適なテレワークを実施したり、続けるためのヒントが、反対意見から見つかるかもしれません!

今回の対策法は、どれも家庭教師ガッツ(GSC)の指導法から拝借いたしました。
思い込みを排除して、相手の目線で見る、考える…障がい児教育でマスト!です。

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