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「目的」は何か?(「望む結果」は何か?)

「次に何をするか?」を決めて、具体的な行動を早くしたい、と私はよく思います。具体的な行動をしている時は落ち着きますし、集中もできます。これはとても心地が良い。

しかし、「『目的』は何か?」ということを定めておかないと行動が無駄になる可能性があります。そのためGTDのStep2にて見極める「望む結果」と「次の行動」という明確化は最低限必要なものになります。

この「頭とお尻」のセットを明確化する思考法は実践的で重要なものです。

「次の行動」が具体的で明確でないと、具体的な行動にうつらないためスピード感に欠けた実行になったり、物事が停滞します。

「望む結果」が明確でないと、せっかくの行動が無駄に終わったり、一生懸命にやったことが逆効果になるということだって十分あり得ます。

何か物事に取り組む時には、その大小を問わず、ぜひ、

「次の具体的な行動は何か?」「望む結果(目的やねらい)は何か?」この二点は明確・簡潔に(できれば幼児がわかるレベルの表現に)してスタートしましょう。

だいぶストレスフリーに(不安感少なく)物事に向き合えると思います。


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