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「待つ」を管理する

仕事でも、プライベートでも自分の起こす行動だけで完結することは少なく、必ず外部からの反応を待つということが発生します。

ストレスなく日々を送ることのポイントとして、自分の行動だけではなく、こういった外部からの反応待ちを上手く扱う必要があります。

To Doリストでは足りない

単純な「To Doリスト」だとこの「待つ」ということの管理がしづらくなります。「待つ」というのは、自分が行動をして完了できるものではないからです。

さりとて、この「待つ」ということを管理しておかないと「自分からは何もできないのに、無性に気になってしょうがない」という状況になります。

「待ち」リストを作る

というわけでGTDのStep3「整理する」という段階では、この「待ち」をリストにおいて管理することを提唱しています。

自分の手元から離れた事柄であっても、「待ち」を明確にしておくことで、抜け漏れなく確認ができ、そのおかげで無駄に気にすることもなくなります。

おすすめは「いつまで待つか?」という期限も明確にしておくことです。

教育・育成における「任せる」「見守る」にも有効

どうしても子供の教育や職場での育成という中では、手を出さずに相手に任せる・見守るということが求められます。

相手のことが気になるかもしれませんが、こういった時にも「いつまで待つか?」を明確にして、管理しておきましょう。

いくぶんか心穏やかに相手を見守ることができるでしょう。



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