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犬も歩けば何かが始まる(GTDで、止まらずに進みながら整理する)

よく知られた諺「犬も歩けば棒に当たる」・・・あらためて辞書で調べると「でしゃばって出ていくと災難にあう」といった意味です。

しかし、今の時代はそうでもないようです。

棒に当たらないように、よく考えている間に状況は変化し、行動の効果半減してしまうのです。

やってみてから、計画を修正する(GTDの活用)

とにかく手をつけてみることが大事です。最低限の計画でまず行動を開始することです。

「最低限の計画」というのは例えば、GTDの仕事術・思考術を活用するとれば、「望む結果(どこが当面のゴールか?)」と「次のとるべき行動(まず何を具体的にする?)」というセットを明確にするというレベルになります。

あまり長大な計画を立てても、残念ながら環境変化は避けられないため、修正なしに物事が動くことはありません。それであれば、行動をした上で、その都度修正をして進めることが重要です。

2020年度の激変

「環境変化が激しい現代」という言葉は、決まり文句のごとく使われますが、今置かれている日本の状況ほど、この言葉がピッタリと当てはまることはないくらいにピッタリです。

半年前に、この状況を正確に予見できた人はおそらく誰もいないと思います。ということは多かれ少なかれ計画や予定は修正を余儀なくされているはずです。

今こそ大事なのは、変化への対応です。柔軟に変化に対応し、やるべきことを進める技術こそGTDの得意とすることです。

このあたりも参考にしてみてください。



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