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ポストイットの魅力(GTDの第一歩・その実践ツールとして)

ポストイットとは何事にも便利な道具です。

GTD仕事術をまわす上でも大変重宝します。

気になったら、秒で書き出す

GTDのStep1把握する、というステップにおいては「気になること」をとにかく書き出すことをしていきます。頭に残しておくことは、頭に無用な負荷をかけることになります。

そのためには、気になったらその場で即書き出す、ということがポイントになります。この時に、少しでも書き出すことが手間に感じたら、習慣にはなりづらいものです。

個人的には、気になってから1、2秒で書き出しができる、というくらいのシステムを確立しておく必要があります。

アナログな「書き出すシステム」はあった方がよい

さて、そうなった時に、スマホのアプリを使うのも有効ですが、社会生活ではスマホを取り出すことができないような「フォーマル」な状況もあり得ますし、電池が切れた時には手も足もでなくなります。

そんな時には、気になることを書き出せるシステムとしてアナログなものが必要になります。私はデジタルとアナログを併用しています。

アナログツールでもポストイットが好きな理由

メモ帳などでもいいのですが、メモ帳は切れる可能性もありますし、忘れた時に困ります。そもそもこのStep1把握する、というのはあくまで「一時置き場」ですから、メモ帳のように過去の気になることが蓄積される必要はありません。

そうなった時に便利なのが「ポストイット」ということになります。

まずは、もしどこかにポストイットを忘れた時でも、予備を持っておくことが可能ですし、それがダメでもコンビニで補充がいくらでもできます。

また、メモ帳に比べて省スペースですみます。

さらに、過去の「気になること」は捨てることも簡単ですから、また無駄に蓄積されることもありません。

唯一気をつけることは、書いたポストイットがどこかにいかないように集約点を決めて貼っておく必要がある点です。クリアファイルでも、手帳の決めたページでも構いませんので、集約点を作っておきましょう。

ポストイットを持ち歩き、気になることがでたら頭から追い出して、頭のスペースを保つ、ここからGTDを試してみてはいかがでしょうか?

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