見出し画像

ポータブルな「IN-BOX」の価値(ロケーションフリーでのGTDの活用)

GTDの仕事術の入り口は、何でも書き出して頭を常に空っぽにしておくことです。

そのためには、頭に溜めないようにするために書き出す場所や未処理の書類をとりあえず入れておく一時置き場「In-Box」が重要になります。

場所が変わっても、大丈夫なようシステムを作る

コロナ禍の影響もあって、オフィス以外で仕事をする人も本格的に増えてきました。私も在宅とオフィスを使いながら働いています。

オフィス以外でも、物事に集中して働くために大きな助けとなるのが「In-Box」をポータブルなものにしておくことです。そして、それを常に持ち歩くことが大切です。

頭に「気になること」が発生したり「気になる資料・書類」が発生した時に、それらを頭から追い出す一時置き場(これが「In-Box」)が手元にないと頭の中は、すぐに「気になること」でいっぱいになってしまいます。

なので、デジタル(仕事術アプリやメモ帳機能でもいい)でも、アナログ(クリアファイルでも、手帳でもいい)でも良いので、使いやすくポータブルな「In-Box」は場所が変わっても常にそばに持っておきましょう。

それだけのことですが、ポータブルな「In-Box」を持つだけでも、外部環境に左右されずに、集中しやすくなります。

私は、スマホのアプリ内に「In-Box」フォルダ、そしてアナログにはA4サイズのクリアファイルを「In-Box」として運用しています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。感想・コメントをいただけると嬉しいです!