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GTDの実感した良さ:復帰力(レジリエンス)…「僕には帰るところがある!」感を得る

ガンダムが好きな方なら、ピンときちゃうタイトルです。

今日は月曜の朝、あいにく雨。

土日休みの方は憂鬱なパターンですね。仕事がまた始まる、という感覚。憂鬱な理由は一様ではないと思いますが、そこに「変化」が関係はしているように感じます。

休みが終わって仕事へ向かう。そこには、リズムの変化が生まれます。私は人間の感情や身体にも慣性の法則ってあるんだと考えています。

つまり、止まっているなら止まり続けたい。

でも、月曜朝はきます。

どうしたらいいのでしょうか。


GTDにも「戻る」ということのヒントがあります。

信頼できる管理システムやフローを持っていることの最大の強みは「戻る力=復帰力」にあると思います。ちょっと前に流行った言葉でかっこつけるなら「レジリエンス」でしょうか。

生活には波があるものです。例えば、超多忙な状態の時には、限界を超えてしまい、とにかく対処して仕事を回してしのぐしかない!という時もあります。

そうなると、回している管理システムが荒れ出すのですが、自分の中で、仕事術のフローが明確であれば、少しでも多忙状態が緩んだ時に、再度フローに沿って仕事の整理を行って、復帰をはかることができます。

例えば、片付いていない、モヤモヤしていれば、まず書き出して「把握する」からやれば良い

書き出して「把握する」までできているのであれば、それを適切に「見極め」てリストに落として「整理」すればよい


復帰の手順が見えていることはなんとも心強い。一時の嵐で緊急対応をしたとしても、帰り方を知っているのです。

月曜の朝にも同様なことは言えるでしょう。形が見えないモヤモヤであれば、書き出す、または、リストを見直す、ここから再起動をはかってみましょう。


極端に言えばGTDではなくともフローを決めておくことが大事なのです。仕事ではなく、その自分のフローこそ、「自分の帰る場所」になってくれる。

その時にわざわざオリジナルな方法を探ることはせずともGTDは、もうそこにあるスキルですので、それを活用してみたらいいのでは、とそんな感じです。






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