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物が減ると、ストレスも減る、しかし・・・

身の回りに物があれば「気になること(もの)」が発生する可能性がそれだけ増えます。

例えば、新しい家電が一つ増えれば、そのメンテナンスやそれに付随する「気になること」が増えるわけです。

更には、その家電が常に目に見えるような位置にあれば、目に入るたびに「気になること」が頭の中に想起されるような状況になりますから、それらが積み重なることでストレスにもなるでしょう。

解決策1:物を極力持たない→気になることの数を減らす

そういった「気になること」から解放されるために簡単な方法として、一つは「物を極力持たない」という方向性です。これがミニマリスト断捨離と呼ばれる方法になるかと思います。

物が少なければ、それらに付随する「気になること」は減るわけですからストレスフリーに近づきます。

ただし、それにしても最低限の物は生活に必要でしょうし、もし欲しい物が合った時に過剰に制限をかけてしまうのもいかがなものか、と。

さらには「物」に起因しない「気になること」が頭に浮かんだ時の対処には「物を持たない」ということだけでは対応は難しいわけです。

解決策2:GTDの実践・「気になること」を管理する

そこで、試して欲しいのが「気になること」を「書き出す→見極める→整理する」というGTDのフローに沿って「管理する」ということです。

「気になること」を減らすのではなく「管理する」のです。

それによって、必要以上に「気になること」が浮かばなくなれば、物を極端に減らさずとも、ストレスフリーに近づくことは可能と考えます。

手法に関しては、過去記事の引用します。

というわけでストレスフリーのためには「減らす」という手法だけではなく「管理する」ということも同時に考えてみてください。

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