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どうする!?無職になった後の生存戦略(①戦略の方向性)

みなさん、ごきげんよう。ぐでです。
やばい!夏が終わる!と思い、必死に八百屋さんやスーパーに駆け込み、お財布の許す限り大好きな桃を食べています。

そんな私ですが、もうご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、某コンサル会社を退職し、8月半ばから無職になりました。

圧倒的背水の陣により、退職。そして無職へ。

ふつう、無職になる、というか、退職する前に、次の就職先を探したり、フリーランスになるにしても、入るプロジェクトやら、お仕事を受けられそうな目途を立てたり、実際に副業でトライしてみたり、退職後の収入のめどを立てるのが王道というか、理想的だと思うんですけど、
私の場合は、体調を崩して、やむなく突然の退職、しかも転職後半年も経っていなかったので傷病手当等のしくみもつかえず、圧倒的背水の陣で退職しました。

7月最終週の週末に退職を決めて、7月末で辞めさせてくださいって言ったら、人事担当の人に「手続きに時間がかかるから8月半ばまでなんとかなりませんか…」と言われて、なんとかならなかったけどなんとかして(?)8月末に退職。
2週間程度退職準備をする時間があったけど、有給休暇はそこまでに体調を崩した日に使い果たしていたし、特になにかができたわけではなく、これからどうするかなんて考える余裕なんて到底なく、ただただ時間をやり過ごして、退職日を迎えました。

まあそんな私ですが、毎日一進一退しながら、退職を決意した日からはなんとか体調がマシになりつつあります
とはいえ、午前中は大体ベッドから出られないですし、午後も活動的になりすぎると翌日は終日動けなくなってしまったりしている状況ですが、少しずつこれからのことを考えていけるようになりました。

フルタイムでは、働かない。働けない。

退職後の、自分のキャリアというか、もっと広く人生について考える際に、「企業でフルタイムで働くキャリアは、残念だけど、前提にできないな」と思いました。
そこそこ若く、健康で、毎日決まった8~9時間程度の拘束に耐えられるのであれば、自分をという資産を使って給与所得を得るというのは、わかりやすく、種銭を作るという意味でも効果的な方法です。
その人のやりたいことや、自分が理想とする社会とのかかわり方を実現するのに、企業という大きなチームに入ることが近道になる人もいるでしょう。

でも今の私のコンディションを考えると、それは全然現実的ではない。
この先、もしかしたら体調がかなり落ち着いて、フルタイムで働くことができるかもしれないけど、それを前提として今後の戦略を立てるのは、あまりにもリスクが大きかったんです。

だから、暫定的に、「フリーランス」という生き方を選択しました。
仕事も、自分が起きられる時間で、調整しながら無理なくできるものを中心にやっていきたいと思っています。

「そんなんで、生活費稼げるの??」
と、真面目で優しい人は心配してくれるかもしれません。
でも悲しいかな、今の私にはこれが精一杯。できることを、できる範囲で頑張ってみて、どこまで収入を得ることができるのか、まずはやってみようと思っています。応援してくれたらうれしいです(笑)

生存戦略を考えるのに、参考になった本

これからの生存戦略を考えるのに、今年の6月ごろに読んだ本が参考になりました。

本書は、有名なビジネス書?自己啓発書?で、kindle形式の書籍は頻繁にセールになっています(笑)
本書の主張を私なりに要約すると、「習慣化と自己改善のスパイラルを生み出すことで、日々繰り返す動作が複利的に成果を出していくよ」となります。
本書はこの主張の実践書として記されており、認知科学や行動科学をバックグラウンドとしたtipsがたくさん記載されています。

特に、「我々は人間という動物である」という前提に立ち、ドーパミンの分泌などをつかさどる報酬系の作用を習慣化に組み込むtipsは、ドーパミンに振り回されがちな生活を送る私にとって、非常に納得感のあるものでした(笑)

本書を踏まえ、今後の生存戦略を考える際に、下記を留意しようと思っています。

  • 仕事に限らず、日々の自分の生活を健康で過ごしやすいものにできるよう、少しずつ習慣化と改善を行っていく

  • 習慣化と改善は、単なる根性論ではなく、無意識にそうしてしまうような仕組みを作ることで実現させる

  • 収入を得る手段を考える際にも、自分の既存の生活習慣や特性と組み合わせてできるものを選ぶ

  • (本当に生きるために必要なお金を得るため以上に)目先の収入を得る手段をとりすぎない。できる限り、自分の人生に複利で収入をもたらすものを選ぶ

これらはすべて、私が「ほかの人より比較的少ない自分のリソース」で、「健康を害さない程度に無理がなく、そして私らしさというwell-beingも大切にして」、生き残るための収入を「最大限効率的に、効果的に」得ようとしたときに、大切にしようと思った項目ですが、
普通の生活をする一般の人にも、意識してみると自分のwell-beingが向上するような項目でもあると思います。

ぜひ参考にしてみてください(笑)

さてさて、ここまで、私が生存戦略を考えるのに参考にした考え方、方向性について書いてきましたが、だいぶ長くなってしまったので、(私自身も書くのが疲れてしまったので(笑))実際にどんな戦略で進めていこうと思っているのかは、今後別のnoteで書こうと思います。

SNSの広告が、芋栗かぼちゃを扱うものが増え、タイムラインから秋の気配を感じます(笑)
皆様も、夏の風物詩をしっかり味わい切りつつ、秋の訪れを待ちましょう。

同じような境遇の方はもちろんのこと、日々心に浮かぶもやもやをだれかに聞いてほしい方、一緒に怒ったり泣いたり共感してほしい人に向けて、カウンセリングサービスも継続しています。
詳しくは下記のnoteをご覧ください。

まだまだ暑い日々が続きますので、ご自愛くださいね。
ではでは~。



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