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天気の悪い日こそ摂りたいサプリメントとは?

はじめに

今年は3月になっても天気の良い日が少なく、気温があまり上がりませんね。
日照時間も短い気がします。
しかも多くの方が紫外線を気にして日光を浴びることを避ける傾向にありますよね。

ただそうなると体内で作りにくくなるのがビタミンDです。

僕は毎日ビタミンDをサプリメントで摂っているのですが、このnoteではそんなビタミンDについて書きます。

ビタミンDの基本

ビタミンDの役割

・骨の健康維持に必要なカルシウムとリンの吸収を助ける。
・免疫機能の正常化、特に冬場のインフルエンザ予防に貢献する。
・心疾患、2型糖尿病、うつ病などの予防に関連していると言われている。

ビタミンDの生成と不足リスク

・体内でのビタミンDの生成は、日光(UVB)によって肌で行われる。
・冬季や紫外線対策により、十分な日光浴が得られず、ビタミンD不足に陥りやすい。

ビタミンDサプリメントの摂取の重要性

不足の克服

・日光不足によるビタミンDの体内生成不足を補う。
・食品からのビタミンD摂取は限られているため、サプリメントでの補給が効果的。

推奨量

成人に推奨されるビタミンDの量は日々の生活状況や地域、季節や気候により異なるが、一般的には600〜800IU/日が推奨される。

ビタミンK2との相乗効果

ビタミンK2の役割

・カルシウムの適切な体内分布を助け、血管のカルシウム堆積を防ぐ。
・骨の健康をサポートし、ビタミンDと共に骨粗しょう症予防に効果的。

ビタミンDとK2の組み合わせ

・ビタミンDによるカルシウム吸収を助けつつ、K2がそのカルシウムを骨に送り込むことで、骨を強化し、血管の健康を保つ。
・過剰なビタミンD摂取による副作用リスクを低減。

過剰症のリスクと対策

・高カルシウム血症や腎障害などのリスクがあると言われている。
・サプリメント摂取時は、推奨量を守り、過剰摂取を避けることが重要。
・そのためにもK2が配合されたサプリメントを選ぶ。

まとめ

ビタミンDサプリメントの摂取は、多くの人にとって有益な選択肢となりえます。特に日光浴の機会が限られている現代人においては、適量のビタミンDをサプリメントから摂取することで、骨の健康維持、免疫力の向上、様々な疾患の予防効果が期待できます。

ビタミンK2との組み合わせによる相乗効果は、さらにそのメリットを強化します。
しかし、摂取量には十分注意し、必要に応じて専門家の指導を受けることが重要です。
適切に管理されたビタミンDサプリメントの摂取は、健康的なライフスタイルをサポートする強力なツールとなり得ます。
風邪をひきやすい方などにもおすすめです。

実はビタミンDは筋力にも重要な影響を与えることので筋トレをしている方やアスリートにも必要な栄養素なのです。

そのビタミンDと筋力の関係については、次回のnoteに書きたいと思います。
興味のある方はぜひフォローしてお待ちください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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