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ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家  1/17〜3/24 東京オペラシティ


ガラス作家の山野アンダーソン陽子が、画家からイメージを伝えてもらい、ガラス作品を制作し、その作品を写真家が写真に撮り、画家が描くという感じ。
ひとつのものに対して多方面からアプローチしている。もともとは作品を長く残すのが目的のよう。

絵という自由度の高い個性に関わるものとガラス作品という固定化された物質の不自由さが微笑ましい。
束縛からなんと自由になろうとする器たちが健気だ。

特に感動するということはないが、いろんな形のガラスの器は目の保養にはなったかな。


牛乳を飲むためだけのコップは欲しくなった。

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