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グレーゾーンな私の障害について&SNSを始めたきっかけ




私は軽度の場面緘黙症
私生活で特に支障はない。


けれど今よりもっと症状の重かった
10代の頃を思えば、グレーゾーンって
逆に生きづらいと思った。


私は見た目も障害があるように見えない為
"ただの恥ずかしがり屋"か"無愛想"
に見られて逆に生きづらさを感じていたし
私生活で少し支障があった。

👼「場面緘黙症…は恥ずかしがり屋や
多重人格とは違うよ❎」

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自分の記憶では4歳の頃からだったと思う。


症状が悪化したのは
転校をした小学校2年生の頃。

そこから中学生の頃までは全然人と話せず、
家では大声で騒いでいた程明るいのに
学校へ行くととてもおとなしかった。

外へ出ると体が硬直して動作が鈍くなり
声のトーンまで変わってしまう。


地声は低めだけど
学校へ行くとなぜか高くなる


それが私に出ていた症状だった。




学生時代は人から注目を浴びることが
とにかく嫌で、


小学生の頃はもっと上手く描けるはずの絵も
敢えて下手に描いて賞を取らないようにしたり、

転校前は注目を浴びたくないからと
先生に黙ってて欲しいとお願いした程だった。



幼稚園の年長から小学校6年まで
習っていたバレエもよく7年続いたと思う。



当時から自分に何かしらあると
思っていたものの、
19歳の頃に自分で調べるまでは
自分が場面緘黙症だと知らなかったし、
その病名すら聞いたことがなかった。

更に24歳の頃「精神科で検査してもらえるよ」と
障害のある友人に教えて貰い
検査へ行ってみると、一番軽度な知的障害
ということも判明した。


こんなに歳を取ってから判明したのは
問題を蔑ろにしてきた両親(毒親)や
軽度が故、学校側から気づいてもらえなかった
ことが原因だ。

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今は加齢と共に落ち着き
症状も年々出なくなってきたので
家と外での差が殆どなくなってきた。




SNSを始めたきっかけも

小中高の私を知ってる人達に驚かれるのを覚悟で
昔と変わった自分を曝け出すようになったのも

そんな過去と決別する為、自分を変える為。




とはいえ、呟き系SNS(XやThreads)は
完全に辞めた。



それは周囲の影響で自分の波動まで
下がってしまうし呟く事もないからだ。


僻み、私を下げようと
足を引っ張る人がいたのも事実。


けれど別の見方をすれば
(ここはあなたの居場所じゃないよ)
と教えてくれてたんだと思って
今では感謝している。



波長が合わない人の多い場所へ
無理に身を置く必要なんてないし、
人付き合いのために無理に投稿するのも
なんか違う。

"周りに流されず自分軸を大事"にがモットー。




自分を変える、成長させることは
他のコミュニティでもできるし、
私は良い波動が流れてると感じたnoteを選んだ。





うん、やっぱり辞めて良かった。笑



人と話すより
こうして一人で書いてる方が好きな私には
やっぱりnoteのが合っている。




おわり

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