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#noteのつづけ方 レポ(7/29 徳力基彦さん×最所あさみさん)

noteのつづけ方イベントに行ってきました! イベント詳細はこちら。

新しくnoteプロデューサーに就任された徳力さんと最所あさみさんがお話しされるイベント! とても楽しみにしていました。最近よくメモ帳にイベントのメモを書くのですが、「うまくまとめなきゃ」と思ってしまうのでじゃあもうそのままツイートしては? と思ったのでツイート。今日はツイートしたものをまとめます。余力あれば後日あらためてまとめるかも。

今回登壇するお二人について

頭悪そうな紹介でごめん。

徳力基彦さん

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ブロガーのすごい人。アルファブロガーという言葉を生み出し本も書かれている。


最所あさみさん

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小売(消費文化)のすごい人。「知性ある消費を作る」をミッションに掲げていますってかっこよすぎるな……。野球がお好きらしい。


テーマはどう決めた?どうしたら書きはじめられる?続けられる?

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変に決めないほうが続けやすいのでは、というご意見。

「書かないこと」を決めるところからなら、手をつけやすそう。


書けないときはどうする?

書けない原因、目から鱗! そして最所さんのスピード感よ……そしてハードル上げすぎ問題、心当たりありすぎる。友達にメールを送るような感覚、いいな。

書けない原因は何だろう? 

・ハードル上げすぎ問題

・私なんかが問題

・テーマかぶる問題

全部あるある

読んでもらうにはどうしたらいい?

最所さんが実際たくさん読まれた記事をあげてお話。ひたすら感心しかなかった。

有料記事のはじめ方

こちらも最所さんが意識してることや、おすすめのはじめ方をお話。

noteとブログの違い なぜ続けられた? 

一人でも真剣に読んでくれる、というのは大事だしうれしいことだよね。

🐥🐥🐥

ここで小休止

徳力さんのゆるっとやりたいという計らいで、缶チューハイが配られました! うれしい〜〜

ここから質問タ〜イム

質問1 メディアの編集長をやってて、旅が好きで37か国行っててそのときの気持ちにあった旅先をおすすめしたい、下書き100本以上あって出し方悩んでる

※最も質問が長い方だったらしく長い。すごく面白そうなnote、読みたい


「いろいろ考えすぎて書けないのが一番良くない」耳がいたい……! ほんと、書くしかないんだよな〜。

ちなみに切り口を決めて旅行を人に勧めるnoteとして、われらが伊佐知美さんのモロッコ記事をおすすめされていた! そう、最所さんと伊佐さん仲いいんだよね。

ちなみに伊佐さんが前シェアしてくれたモロッコ写真(Twitterだったかサロン内だったか忘れてしまった)、今もiPhoneのホーム画面にしてる! しあわせになれる。

質問2:インプットの仕方と結論の出し方?

質問者の方、すでにフォロワー18000人以上いらっしゃる、ビジネス系のnoteを書いている方。質問内容の記憶が曖昧でずれてたらごめんなさい。

この記事、「やっぱり図をTOP画にするのはいいよね、写真にしてる人が多いけど写真に文字を入れるより引きがある」という最所さん。

このインプットについては面白かったな。最近、話題のビジネス書があると、同じコミュニティに所属してる人はみんな読んでたりして、それだけいい本ということなんだろうけど寄っていくよな〜それっていいのかな〜とか思ってた。


そしてこれ、結論が出てないから書き出せない状態よくある私にはとてもよかった。とりあえず書いてみるのが大事なんだなとは最近思ってたけど、さらにそれを構造化してもらえた感じ。


 この本買って読見終わってない気がする、読まねば(読めよ)


これもめちゃくちゃある、ほぼ日の塾でも糸井さんに答えてもらった「私なんかが」問題。ほぼ日の塾のことはまたあらためて書くね(これも熟成下書きになってるなぁ)。


たぶんこれっていろんな人が思ってるけど言語化できていなかったこと。最所さんは言語化の天才なんだと思うな。


質問3と4:個人と組織の発信、どう切り分けるか混ぜるか問題

3人目は法人noteをやられている方、4人目はきょうこさんだったのだけど、お二人の質問とそれに対する答えがリンクしていたので(登壇者のお二人も言っていた)まとめさせていただく。


きょうこさん、わたしに気づいて声をかけてきてくれて嬉しかった!

ここ10数年、仕事と個人の発信は切り分ける時代(mixi)→それが混ざって問題も発生した時代(Twitter)→混ぜるか混ぜないか考える時代(note)なのかな? と思ったりしている(いまぱっと思いついただけなので適当に受け止めてほしい)。


この告知の話すごいなぁ……


BEAMSの事例、すごく今の時代っぽくて面白い。鹿児島の店員の方が売り上げ上位になったりもしてるそうで、場所に左右されずチャンスを得て実績を積み上げられるのはすばらしいことだな。


最後にアドバイス

「頑張らない、頑張らないことでエクスパンドしていく」 

「道は後からできる」

「軸を決めない、無理せず書きたいことを書いていくと軸が見つかる」

金言多すぎる……

そして

「頑張って成果を出したことは、頑張り続けないといけない」

「頑張らないで成果を出すことが大事」

目からウロコすぎて夏’19って感じ(どんな感じだよ)

いや〜参加してよかった。こんな素晴らしいイベントが無料って意味がわからないし、終わった後メールを開いたらnoteの平野さんから「よかったらレポートに使ってください」と写真が届いているし、サポート万全すぎて、そりゃ書きたくなっちゃうよね。関わるほどに好きになっちゃうな、note(抱きしめたいな、ガンダムを思い出した)。

Twitterにイベントレポをまとめてみて思ったこと

前からたまにやってはいるけど、今回やってみて、今聞いたことをその場でわかりやすくまとめようとしたことで自分の理解も深まった気がする。最近、まとめることに必死になってミスリードが生まれたらやだなと懐疑的になっていたんだけど、これにはこれの良さがあると思った。

あと、いろんな方がTwitterを見て反応してくださって嬉しかった。

ちなみに&おわりに

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まとめに徳力さんの発言が少なめなのは、進行しつつ最所さんの言葉を引き出そうとしてくださったから。ときおり最所さんがお話したあとに「凡人バージョンの意見を言うと〜」と、場を和ませてくださったり。徳力さんご自身もすごい方なのに、そういう立ち回りもできるっていうのはすごいことだと思う。

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そして最所さんの言語化能力の高さ、独特な視点と意見、ほんとうにすごかった。以前から文章を読む機会があってすごい方だなと思っていたけど、直接お話されてるのを聞く機会があってよかった。お話してる佇まいも決まってるんだよなあ。

note、ほぼ毎日更新をはじめてもうすぐ2か月だけど、またたくさん書いていきたいなと思わせてくれるイベントだった。気負わずに書いていくぞ!


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