見出し画像

メンバーの思考停止のメカニズム

今週、自分の部署のリードエンジニアとの1on1での「なるほどなぁ、注意しないとな。。。」という気づきがありました。

単純に言うと、オーナーの僕orその意見が強いと、メンバーは思考停止になり口をつぐみがちになるというもの。

事象としては、新規事業開発中のプロダクトmtgを僕が欠席した際に、彼曰く、「普段と違って、プロダクトについて活発に意見が言えたんですよ。それで普段は、オーナーの僕の意向・意見を理解して形にしようと受託モードになってたなと気づきました。今後はもっと主体的に考えて意見を言おうと思います。」というような内容。

逆に僕も彼にはもっと活発に意見が欲しいと要望したことが有ったんですが、中々そうはならなかった。

ということで気づきが2つ

1つ目は、会議において、自分のスタンスと出席メンバーへの要望など会議ルールを最初に確認しておく&繰り返し確認する。また、発言力が大きい(声が大きい)人は、その点に留意し、発言の仕方に気をつける。例えば、一意見として言っているのか?or決定事項として言っているのか?或いは、自分はこう思うが、他の意見はないか?と促すなどの工夫。

2つ目は、人から言われただけでは気づかない、変容しないものだな〜と。自分が実感する、気づくタイミングがあって初めて変容するケースも多いと思われる。そうなるように内省、経験学習の時間って大事だなと改めて思った次第です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?