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長七郎江戸日記の殺陣での軽快な曲

「止むを得ん、俺の名前は引導代わりだ。迷わず地獄に堕ちるがよい!」

二刀流の殺陣が映える里見浩太朗さんの長七郎江戸日記での決め台詞です。

長七郎江戸日記は1983〜1992年の間に全3シリーズが放映された時代劇です。私より上の世代だと長七郎天下ご免!の方が馴染み深いと思います。

作品を雑に説明すると将軍にならなかった暴れん坊将軍が市井に紛れつつ二刀流で夜な夜な悪党共を成敗(not峰打ち)する物語です・・・いや、雑過ぎん?(;´Д`)

作品に流れる空気や舞台設定その他全く違うのですが・・・今回は音楽を語る記事なのでまぁお許しください。

流石にシリーズが長いだけあって様々な劇伴があるのですが、私の記憶に焼き付いているのは恐らく後期・・・たぶん一番話数が少ない第3シリーズで偶に殺陣の音楽として流れていた曲です。

この頃の劇伴は重厚なものから暴れん坊将軍の様な軽快なものに変わっていた(気がする)時期なので、掲題のこの曲もまたかなりノリノリな感じの内容です。

「テーテテーテテーテーテーテテテテー テーテテーテテーテテテテーテーテー テーテテテテーテーテーテーテテテテー テーテテテテーテテテテーテテテテー(略)デンデンデンデンデー (殺陣終わり)              チャキ ビュッビュツ (クルットマワッテ) チャキン  チャラーチャッチャッチャ チャラー チャチャーン」
こんな感じでノリノリです!(;´Д`) ヤッパワカンネー!

何れ本編の事も語りたいとは思うのですが、お話作りが安定(テンプレ化)していた時期なので暴れん坊将軍と似た感じの勧善懲悪的な作劇にとても合う音楽でした。(いや、彗星が振ってくる上様の物語をテンプレとは言えん)

長七郎江戸日記はかなり長く放映されたのに恐らくサントラがないのですよね。違う時代劇の劇伴が使われてるからかなぁ。その点必殺シリーズは恵まれてますね。

記事を書くと頭の中に曲が再現されるのが良いですね・・・ちょっと棒を二本持ってきて納刀シーンを再現したくなってきました(゚∀゚) トッテモ ムズイヨ


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