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ぐらおじと身につけるダメ人間向け"良い習慣"16日目【学習性無力感について・概要】

2019/12/10 YYYY/MM/DD

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準備編は↓

今日の報告

目標:体重ー5kg

今日も有酸素運動20分しました。余裕です。
だんだんと同じ運動量でも息が上がらなくなってきたり、頭がスッキリしたりする効果が出てきており、ウキウキです。

やったぜ。


とうことで今日は学習性無力感の話です。聞いたことある人は多いのではないでしょうか。
そしてもうひとつ"一見、学習性無力感に見えないタイプの学習性無力感"についてお話しましょう。

まず一般的な学習性無力感について


学習性無力感とは


学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、英: Learned helplessness)とは、長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。
なぜ罰されるのか分からない(つまり非随伴的な)刺激が与えられる環境によって、「何をやっても無駄だ」という認知を形成した場合に、学習に基づく無力感が生じ、それはうつ病に類似した症状を呈する。

引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』学習性無力感より



ざっくり言うと失敗経験により「自分は何をしても無駄だ。何も達せられない」という信念を獲得してしまうこと。

軽いものだと「自分は英語を割と勉強してみたけど身につかなかった。だから自分に英語は向いていない」みたいなのも学習性無力感です。

重いものだと長期間うつ病に苦しんでいる人に、「こうするとうつ症状治まるかもよ」と教えても「自分には無理だ」と一蹴されるのも学習性無力感が原因です。

要するに、何か行動を起こすと必ず「成功か失敗か」という結果が伴います。
長期間ストレスに晒され続けた人は、ただでさえ精神が疲労しているので「結果が失敗」だった場合の挫折感に耐えられないんですね。
だから自分には無理だと言い聞かせて何も行動を起こさない。
その代わり成功も失敗もない。
挫折感に苛まれなくて済む。
そういう風に自分を守ろうと脳が勝手に力をセーブしてしまう。
その人の心が弱いからではない。

自分や周りにこういう人いませんか。


じゃあどうしたらいいんですか?

明日説明します。

      

あなたが今日やること

1.習慣行動を行う
2.記録を取る
3.自分の位置を確認する


おわり

コミュニティ参加お待ちしてます。一緒に習慣やろう。

私自身参加者が多い方がやらざるを得ない理由になるので、私を助けると思って是非ご参加お願いします。Win-WinだぞWin-Win


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