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【海外一人暮らし自炊記録】2023年32週目@スウェーデン王国

まずはいつも通りの前置き。
*我が家では、何曜日に何料理を作るかっというスケジュールを固定している。現在の晩御飯の週間予定は以下の通り。

・月曜日 :  イタリア料理
・火曜日 : ドイツ料理
・水曜日 : 中華料理
・木曜日 : スウェーデン料理(北欧料理)
・金曜日 : 自由
・土曜日 : 和食
・日曜日 : フランス料理

では、2023年第32週の週日5日間(8月7日~8月11日)の夕食を写真とともにまとめていこう。

今週は"ある大きな買い物"をしたので自ずと財布の口が固くなり、冷凍・冷蔵庫の残りだけで乗り切ることにしたので、買い出しは無し。

"ある大きな買い物"についてはまた後日、別の記事にて。

月曜日(イタリア料理)

Primo piatto
"Rigatoni con carciofi e pomodori secchi"

アーティチョークとドライトマトのリガトーニ

今週は生鮮食材が足りていないので、瓶詰めやオイル漬けなどの保存食で作れるパスタ。アーティチョークのオイル漬け、ドライトマトのオイル漬け、グリーンオリーブの酢漬け、イタリアン アンチョビを使用。オイル漬けを多く使うので、油っぽくならないように、油はしっかりと切ってから使う。

Secondo piatto
"Salmone al forno capperi e limone"

サーモンのソテー レモンケッパー風味

スタンダードながら、サーモンの美味しさが前面に感じられる良い料理。こちらのサーモンは脂が乗っている(もちろん目利きは必要だが)ので、ソテーなどにしても柔らかくジューシーでとても美味しい。

火曜日(ドイツ料理)

Hauptgericht
"Pariser Schnitzel"
パリジャン風シュニッツェル

今週のシュニッツェルはPariser Holstein。これで何種類目かな?これまでに作ったシュニッツェルのバリエーションもそれなりの数になったんじゃなかろうか。そのうちnoteでシュニッツェルのバリエーションとその説明及び作り方を連載するのもいいかもしれない。ちなみに何故"Pariser Schinitzel"というのかはレシピブログの方に書いてあるので、興味あればそちらもどうぞ。

Suppe
"kartoffelsuppe"
ドイツ風じゃがいものスープ

ドイツのsuppeの中でも最もオーソドックスなものの一つ。じゃがいもをはじめとしたたっぷりの根菜類と、ブルストを入れて完成する素朴なスープ。お腹も膨れ、栄養もたっぷり摂れるとても良い料理である。

水曜日(中華料理)

鹹点心
"蛋花炒飯"

卵炒飯

王道の卵炒飯。先日タイ風炒飯を作った際に炊いた米のあまりを使う。ただ、やはり炒飯を作るにはガスの火が欲しいな。電気コンロだとどうにも火力が弱く、仕上がりがベチャベチャになってしまう。

大菜
"中式牛扒"

中華風ステーキ

蜂蜜を使った少し甘めのソースにたっぷりと黒胡椒を効かせて…。牛肉もしっかりと下処理して下味をつけておくとすこぶる柔らかくなり、少し甘めの味付けと柔らかい食感が相まってとても良い。


"油菜牛肉湯"

青梗菜と牛肉のスープ

青梗菜をそろそろ使い切る必要があったので、ステーキに添えた残りをスープに流用。冷凍庫に保存していた牛肉の端切れと共に…。

木曜日(スウェーデン料理)

Kalla maträtter
"Gravlax"
サーモンのディル漬け

北欧のサーモン加工品の代表格であるGravlax。ディルと塩、砂糖で漬け込んだ保存食。元々は土の中に埋めて作られていたものだという。今回は、さらにディルを足し、ディルを入れたマスタードソースと共に食べる。茹でたてのじゃがいもとの相性が良い。

金曜日(自由)

さて、今週の自由(金曜)はこの間手打ちしたうどんを使う。

カレーうどん

子供の頃からの好物の一つ。市販のルーを使わなくなったのは大学に入学して一人暮らしを始めてから。"好物は自分の手で作れるようになる"を信条に一から作れるように練習した料理の一つ。
これで、先日 手打ちしたうどんは全て使い切ってしまったので、そのうち またうどんを仕込まないといけないな。まだ当分 日本には帰国できそうにないし…。

さて、来週は何を食べようかな。
普段の料理はtwitter(@wsGKQ6y1tzdRJ8s)で公開中。

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