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Chat GPTs⑦「Video Summarizer」で投資について考える

ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
前回、GPTs「WebPilot」を使い、投資について情報を収集しました。今回は、「Video Summarizer」で投資に関するYOUTUBE番組の要約を作ってもらいました。



はじめに

GPTs「Free Youtube Summarizer」のサイト

(Chat Plus 有料版で利用可能です)


1)新NISAの注意点について


User https://www.youtube.com/watch?v=Jwi5yxvH44U の内容を箇条書きでまとめてください。

この動画では、投資を始めたばかりの初心者が高確率で行ってしまう、損をする行動について3つ紹介しています。

  1. 国内株式のインデックスファンドに投資すること:国内株式のインデックスファンドは過去の成長が見込めない日本の市場状況や、少子高齢化による将来の成長の見込みが薄いため、推奨されません。

  2. 手数料が高い投資信託を選んでしまうこと:同様の運用内容でも手数料が高い投資信託を選んでしまうと、将来的に大きな差が出てきてしまいます。特に、有名なシリーズ名を冠した投資信託に惑わされやすいが、手数料を比較し、低いものを選ぶべきです。

  3. スイッチング(投資信託の乗り換え):投資信託を途中で売却して別の投資信託に乗り換える行為は、短期間での乗り換えは税制上のメリットを自ら放棄することになり得るため、推奨されません。

正し投資を始める際は、これらのポイントを避け、長期的な視点で低コストの商品を選択し、分散投資を心がけることが大切です。いNISAの運用方法については、以下のポイントが重要です:

※ 長期運用(20年~): 退職者には厳しい。

2)高齢者の新NISA NG行動

https://www.youtube.com/watch?v=9u_RQrENaE4  の内容を箇条書きでまとめてください

このYouTubeビデオでは、2024年1月から開始される新NISA(少額投資非課税制度)について解説しています。以下は、その主要なポイントです:

  1. 新NISAの概要:

    • 新NISAは、運用した利益にかかる税金が非課税となる制度です。

    • 株式が価値上がりして売却した場合の利益や、保有中に受け取る配当金が非課税の対象です。

  2. 現行NISAとの違い:

    • 新NISAでは、投資の選択肢が広がり、より多くの金融商品に投資が可能になります。

    • 年間投資上限額が引き上げられ、さらに非課税で投資できる範囲が拡大されます。

  3. 50代・60代にとっての意味:

    • 退職金など、大きなお金を手にする機会がある50代・60代にとって、新NISAは有効な資産形成の手段となり得ます。

    • しかし、ハイリスクな投資や、個別株への過度の集中投資、大金を一度に投資することは避けるべきです。

  4. 50代・60代が避けるべき投資:

    • ハイリスク投資、特定の企業の株に集中投資、大金の一括投資、詐欺的な投資商材への投資は避けるべきです。

  5. 50代・60代が今やるべきこと:

    • 自身の老後の収支を計算し、必要な資金を確認する。

    • 無理なく投資できる金額を考え、長期的な視点で資産形成を目指す。

※ やはり高齢者は、無理ができない。

3)年金か保険か投資か?

https://www.youtube.com/watch?v=B-ix1X0N9QE&t=39s の内容を箇条書きでまとめてください

ビデオの中で高橋洋一さんは、特定の金融商品を直接推奨しているわけではありませんが、年金制度や個人の財政計画について幅広く解説しています。ここでは、高橋洋一さんが触れた内容を要点でまとめます:

  1. 年金制度への誤解: 多くの人が年金制度について誤解していると指摘し、年金は政府からの強制的な徴収ではなく、将来のための自己貯蓄であると説明しています。

  2. 年金の支払いの必要性: 年金保険料の支払いは、将来自分自身が受け取る年金を準備するために必要であり、支払うべきであると述べています。

  3. 年金制度の持続可能性: 年金制度が破綻するという話には根拠がなく、政府は年金制度を持続可能な形で運営し続けるとの見解を示しています。

  4. 年金以外の資産形成: 年金制度だけに依存せず、自己責任での資産形成の重要性を強調しています。具体的な投資方法や金融商品についての言及はありませんが、自身の財政計画を慎重に立てることを勧めています。

  5. 金融詐欺に注意: 年金破綻の不安を煽って不適切な金融商品を売りつける詐欺に注意するよう警告しています。

ビデオは、年金制度に関する一般的な誤解を解くとともに、個人が自己責任で賢明な財政計画を立てることの重要性を伝えています。特定の金融商品の推奨ではなく、より広い視野での財政的な知識と意識の向上を目的としているようです。

※ 高橋先生: YOUTUBE番組の最後に「国債が一番手数料が低い。お薦め」と語られていますが、要約に含まれていませんでした。

まあ、これからの老後を考えると、
1)健康管理
2)おいしい話に乗らない
3)節約して暮らす
投資の前に、これが肝心かと思います。

Chat GPTs⑦「Free Youtube Summarizer」を使った感想:★★★☆☆

一部、内容が要約できていない箇所もありました。長い動画も、要約できないようです。
YOUTUBEを見る前に内容を確認するとか、要約を記録するために使うのが良さそうです。

思い出

バブル景気の頃(1986~1991年)
製造業に勤めていたせいか、給与、賞与、福利厚生、待遇が良かった記憶がない。長時間労働。むしろ生活は厳しめ。投資に考えが及ぶことはなかった。ニュースで見ていた状況は、まさに別世界。
ところが、住んでいた田舎でも地価が高騰。その頃自宅を購入した同僚は、ローン返済に苦しむこととなった。

ITバブルの頃(1999~2000年)
自社株積み立て購入で失敗。

リーマン・ショック(2008年)
リーマン・ショック直前、銅の価格が高騰。経営が傾く。国内、東南アジアの工場が立ち行かなくなる。

投資: この頃、債券、日本個別株を始める。

中国経済好調(2009~2016年)
ほぼ8割近くの製品を中国工場に集約。中国工場のロイヤリティでなんとか生き残る。

 債権で少し儲かるものの、日本個別株で損失。続けると損失が増えそうなので、精算。

確定拠出型年金(2013~2019年)
確定拠出型年金が2013年からスタート。利率は低いが、元金保証してくれるものを選択。
結果、運用利率0.7%。目標利率2%に達せず。
退職後、必要に迫られて解約。手数料で、元本割れ。
手数料こんなに高いとは。。。
普通預金の方が良かったという笑えない現実。

新NISA開始(2024年~)
投資で成功する自信が皆無。
しかし、株価が上がっている話を聞くと、心が動く。


参考1:  サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット

この本を読むと、はやりのFIREは厳しいことがわかる。投資で成功するには、できるだけ長期間、投資し続けないといけないようだ。

参考2:  高橋洋一チャンネル

元財務官僚。「失われた30年は、財務省・日銀の政策が失敗したため」と主張されているため、財務省が最も嫌う論客。解説が、簡潔で非常に判りやすい。

参考3: モハPチャンネル

ロンドン在住の金融マン。世界の経済情報を解説。投資系YOUTUBERは、かなり怪しい人が多い中、稀有な存在。

参考4: 野生の経済学

長期間の経済指標の分析が素晴らしい。FRBの金利政策が良く理解できるようになった。
日本もようやくデフレから脱却できそうだ。

参考5: デジタルな振る舞い株式会社

ビジネスAIマスターコースは、来月終了。4月から、「ノーコードツールでアプリを作ろう:Adalo編」に参加します。

詳細は下記サイトをご参照ください。

                     


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