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【番外】武漢で熱干麺を食べてきた

熱干麺は朝ご飯

2024年4月19日〜21日、湖北省武漢市で開催中のアートブックフェアに出展中です。

武漢名物といえば「熱干麺」。コロナのときに注目されていなければ、今も知らない料理でした。というか、上海には武漢料理店が多分無い。武漢料理の知識自体、「熱干麺」以外ゼロ。なので、ひとまず「熱干麺」を食べてみることにした。
選んだのは、ブックフェアの会場近くで行列ができていた「羅氏熱干牛肉麺」(黄興路53号)。営業時間は朝5時半からお昼までだそうで、それを見て「熱干麺は朝ご飯なのだ」ということを知った。

外で食べるシステム
作業をするこの店員さんに食べたいものを伝え、スマホで支払った画面を見せて作ってもらう
麺は小麦粉の焼きそば麺のようなものと米粉の麺を選べる
麺が茹で上がると、ピーナッツだれをかけてまぜて、
具材を入れてまたまぜてくれる。香菜たっぷり
できあがり

ピリ辛だけどまろやかなピーナッツだれがしっかり麺に絡んでいて美味。香菜(パクチー)好きならたまらない風味だと思う。牛肉入りが人気と聞いたので牛肉入りにしてしまったが、なくてよかったかも。このたれに絡んだ麺だけ延々食べるのが醍醐味かもしれない。

小さい子も1人で食べに来ていたり

次回は、5月19日の「文学フリマ東京38」に出ます。ブース番号は「P-31」。
普段作っている『ketchup.』というZineと、中国のアートブックフリマに出る日々の日記をコピーZineにしようかなと思っています。ぜひ遊びに来てください。


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