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主人(38歳)の脳腫瘍闘病記録【グレードⅡ、Ⅲ(乏突起星細胞腫)】 嫁(33歳)の妊活…

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主人(38歳)の脳腫瘍闘病記録【グレードⅡ、Ⅲ(乏突起星細胞腫)】 嫁(33歳)の妊活記録【体外受精】

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嫁 妊活記録 結婚から妊活開始まで

2019年に入籍、2020年のコロナ蔓延直前に結婚式を終え しばらくは正社員として勤めていたが 不規則で主人とすれ違いな生活のままでは 子供を授かれないと思い 正社員で勤めていた会社を退職 それから一年は夫婦の時間をたくさん作って 旅行に行ったり、自由な一年を満喫した その間も自分たちなりにゆっくりと 妊活は始めていたがなかなか授からず、、、 近くの不妊治療の病院に 通い始めた。 まずは検査、そして風疹の注射 ようやくタイミング方を始めたのは そこから3ヶ月経った時だ

    • FOUNDATION ONE2

      7月に行った手術の後 前回同様、仕事柄言語に関わる部分の腫瘍は 切除できなかった 退院翌月から、腫瘍の広がりを抑えるため テモゾロミドの服薬が始まった 28日周期で、5日間服薬して23日休む これを2年間続ける このテモゾロミドは副作用がきつく かなりしんどそう。。。 特に後半は、吐き気、頭痛で 食欲も落ちてしまう 副作用がきつくても 効果があるなら頑張るしかない しかし、万が一この薬が 効かなくなったら? 服薬を始めて半年 いつものMRI定期検査 少し気になる影

      • 告白

        花火大会の帰り 少し話そうかと入ったファミレス そこで脳腫瘍倒れた話や、 癲癇があり薬を服薬していること そのため車に乗れないことを聞いた なるほど、そういうことかと納得。 車の運転ができない? 私は運転できるし車もあるし 『私の運転ででかけましょう』 咄嗟に出た言葉だったし 本心だった。 正直、恥ずかしながら 脳腫瘍も癲癇も聞いたことがある程度で どんな病気か全然知らなかった。 ただ、そのことを負い目に感じていることは 彼の様子で分かった 私は子供の頃からアトピ

        • 出会い

          本題に入る前に、旦さんとの出会いは 前の職場の同僚からの紹介 真面目でいい人だから とりあえず連絡してみる?と言われ 当時27歳で周りの結婚ラッシュに焦っていた私は お願いします!と食いついた 2017年、世の中連絡のツールは LINEが主流になっている中 我々はメールでのやりとりで始まった どうやらLINEはしていないらしい。 数日他愛のないメールをして、 仕事の後、ご飯を食べにいくことに お互いの趣味の話や、本の話など話は弾み 初めましてでも緊張しない感じで楽しめた

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