みなさんこんにちは。

今回は、マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問で、イギリス女王より名誉騎士、早稲田大学及び立教大学より名誉博士を贈られているビル・ゲイツさんの格言について紹介していきます。

あなたの顧客の中で、一番不満を持っている客こそ、あなたにとって一番の学習源なのだ。

会社や事業を立ち上げる時、
経営者の方や実業家の方はビジョンやそのためのアイデアを持って事業を立ち上げていくと思います。

そして、会社や事業を回していく中で、
いい結果や芳しくない結果が出てきたりします。

前回の商品は売れたが、今回の商品はあまり売れなかった、
イベントなどを開いて集客を見込んでもあまり集客ができていない、
新商品を取り扱ったが思うように売り上げが伸びない、
などたくさんの改善点も出てくると思います。

そういった時に一番参考になるのが、
今やっていることやサービスに不満を持っている人の声です。

自分がいいと思って、事業を経営していくと思いますが、
それは自分や周りの仲間で考えたアイデアで、
もっと売り上げを伸ばしたいのであれば考えの外にいる人の声を拾うことです。

こう考えてこういう売り方をしてると思うけど、
もっとこうした方がいいんじゃないの？
こういうところが良くないと思う、
という声ほど大事にして、
自分達で気づけなかったところを改善する手がかりにすることで、
今まで範疇になかった顧客たちがついてくることになるかもしれません。

いろんな人の声を聞くことは大事で、
ただ自分の理念だけは曲げずに変革を起こしていく人たちが成功するのではと思います。

最後に

今回は、マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問で、イギリス女王より名誉騎士、早稲田大学及び立教大学より名誉博士を贈られているビル・ゲイツさんの格言について紹介してきました。

何か新しいことを、
より良くなる方法をと考え、
それを事業や仕事に活かしていくと思いますが、
どんなに努力しても売り上げが伸びない時、
不満を持っている人の声を参考にするといいかもしれません。

なぜ不満を持っているのか、
どうしたらもっと買いたくなるのか、
そこを考えて改善することで、
自分の考えの外の人達にも価値のあるものを提供できるようになるかもしれません。

これからより良い未来を作っていくために、
なんでも取り入れて改善できる自分になります。

それではまたどこかで。