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ヨガの継続には柔軟性が必要だった!?

さて、今日は私の学び、ヨガについてご紹介したいと思います。
この柔軟性、体の柔軟さがあればいいんですが、私は180度開脚ができるとかすごい人ではなくとも続けられたので、この場合の継続に必要だった柔軟性というのは、心や環境に対する柔軟性の方です。
 
以前Voicyの小川菜緒さんの放送で、なぜ音声配信を継続してこれたかという話を聞いたことがあります。
菜緒さんは、最初の導入は楽しさから入り、とにかく体を慣らして習慣化するのが大事と言っていました。
確かにと思いつつ、私は20代からヨガやってて、今もやっているわ〜〜これってすごい継続力じゃない?と気づいたんです。
でも習慣化というほど必ず毎日この時間というものではなくて、土日の子どもが動画見てる時間だったり、夜思いがけず子供が早く寝た時間にやるという感じで継続しています。
それは私に取ってはこのヨガの継続は体に慣らして習慣化だけではない要因がここにはありそうと思い、これがなぜかを深掘りしてみました。
 
 
私がヨガを始めたのは、20代後半、東京時代です。
社会人4年目から7年目まで東京に住んでいて、東京の病院で働いていました。
新宿区にある病院に勤めてて、大江戸線沿いに住んでいました。
時に遅くなることもあったけれど、一般病院の割に皮膚科医の人数が多い病院だったので、そんなに遅くならずに帰れることもありました。
結婚はしていましたが、子供はまだだったので、仕事早く終わった日には
神楽坂で途中下車して、ヨガスタジオでヨガをして帰るのが、楽しみでした。
初めてやりましたが、体を動かすことは好きだったので、
仕事で凝り固まった体をほぐす気持ち良さからハマっていきました。
最後のシャバーサナという寝るような体制になって、もうこのスタジオで寝て帰りたいと何度思ったことか。
それから東京を離れ、大学を卒業した県に戻り、同じ年に妊娠、出産したので、仕事しながらの妊娠でスタジオに通う暇はありませんでした。
でも産休に入り、マタニティヨガできるところ探して、ヨガを再開しました。
産後も子連れでヨガやボクササイズができるスタジオを見つけ、そこに通いました。この時は子連れで行けなければ、きっとやることができなかっただろうなと思います。
週一通いつめるとかいう習い方ではなく、ゆるりと時間が空いた時に、空きがあれば〜という感じでゆっくり続けていました。
2人目産んだ後に子連れで通っていたスタジオで、ヨガに似たような体操、ボディポテンシャルという運動を講座として受けました。
講師資格まで一応取ったので、その後は家で自分で少しずつやっていくこともできました。
そして、コロナ禍に入り、スタジオにいくのが難しくなり、でも体動かしたいなと思って、見つけたのが、アプリでした。
初めはDaily Yogaというアプリで始めて、家で、アプリとヨガマットさえあればできる手軽さで、ほんとほぼ毎日10分程度でもやったりしてました。そうしていると、検索画面で、Yogaに関することがたくさん出るようになり、AYAYogaという東京の人気講師のAYA先生が教えるレッスンがアプリで受けれるというものを見つけ、初回100円くらいの安さだったので、ポチッと試しに買いました。
これにハマりまして、今も続けています。
そんなに太ってはいなけれど、産後に下腹が出ていたのが、引っ込んだんですよね。効果がすごいなと思ったのと、Daily Yogaのアプリで進めて行っていいると、時々Yogaやっているのに、妊娠中にあった仙腸関節痛が出ることがあったんですが、それがAYA Yogaに変えてでなくなったんです。
 
 
この一連の流れを見て、私がヨガを続けられた理由は、
もちろん体を動かすことが好きで、伸ばしたりすることで、得られる気持ちよさ、楽しさがベースにはあったと思います。
でもライフスタイルの変化に応じても続けることができる環境や選択肢があり、それを選べたからということかなと思います。
継続には、1つの方法でなく、柔軟に続けていける方法があるということや、そういう選択を探す心の柔軟性も大事な要素なのかなと感じたので、今日はnoteに書き留めさせてもらいました。


 

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