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【Run】ツァイガルニック効果の応用だった⁈

今行っている事柄について

あえてキリが悪いところで止めることで
また次再開するときのやる気や集中力などの
維持、モチベーションの持続にもつながる。

というような記述を、以前何かで読んで
以来ずーっと意識して過ごしています。

例えばその理論をランニングに
応用してみますと、

限界点より手前のまだやれそう!
くらいのところでやめるとした方が
次に繋がるといいますか、
次も頑張ろう💪っていう気持ちを持ち
継続がしやすくなるという心理的な効果が
あるように思います。

つまり、あまりにギリギリまで自分を
追い込んでしまい次行う時にその辛さを
想起させてしまわないように、

”もっと自分出来るのでは?!”っていう
くらいの強度でその時は終わらせると
また次回のランニングが楽しみになります。

ランニングに移行してから1年半くらい
経ちましたが、継続させる上でこの点は
かなり、いつもいつも頭の片隅にあって
意識的に過ごしてきました。

最近になって思うのですが、ランニングに
ついてだけいうと、今はそれを意識することがあしかせとなってしまうのかもって!

あくまでも継続、習慣化をするための
心理的な工夫、今の自分はそこのところは
クリア出来ているのでは?と。

もう走らないと気持ちが悪いですし、
湘南国際マラソン10キロの後のことまで
思い浮かべてしまっていますし、

今さらみたいなお話かもしれませんが
やっぱりどこか途中で止めてしまわないかと
自分に自信が持てなかったところがあるのです😅

でもこれからはランニングについては
習慣化させるための工夫に意識を向けるよりも
ランニングの質の向上により具体的に
取り組んでいきたいと思います。

もしかしたら、
今までもやってきてたことかもしれませんが、より意識下に持ってくるというか
マインドチェンジというか。



最近知ったのですが、
心理学的な用語で"ツァイガルニック効果"と
いう言葉があるようです。

ツァイガルニック効果(Zeigarnik effect)とは、「目標が達成されない課題についての記憶は、完了された課題についての記憶に比べて想起されやすい」という心理学上の現象のことをいいます。
この現象はもともとドイツの心理学者クルト・レヴィンによって提唱されたものですが、旧ソ連の心理学者ブルーマ・ツァイガルニックが実証実験を行ったことからツァイガルニック効果(Zeigarnik effect)と呼ばれるようになりました。
ツァイガルニックの実証実験によれば、人間は達成すべき課題が中断されると一種の緊張状態に陥り、無意識のうちにその課題を達成させようと行動することが分かっており、現在ではこの行動原理を活用した様々なマーケティングモデルやビジネスモデルが存在しています。

なんか自分が意識していたものとちょっと
近いな〜って!もしかして
その事だったのかもしれませんね😊

色々な場面で応用できそうな
心理的効果ですね!


こんばんは♪

今日も1日お疲れ様でした💕

お読みいただき
ありがとうございました。

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