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[食レポ] 愛しの味を求めてダレンバーグへ マクラーレン・ベール

絶対にリピしたいと思っていたダレンバーグ


以前食べたロブスターとスフレがもう一度食べたくて、ダレンバーグという老舗ワイナリーのダリーズベランダレストランを再訪してきました。

ホームページから予約。クレジットカード番号を入力しなければなりませんが、予約時はお金はいっさい引かれません。平日の予約だったので3週間前で12時予約が可能でしたが、週末は予約が取れない状況でした。

結婚記念日をかねてDegustationという1人125ドルの8コースを。ちなみに1人当たりの値段は↓

*2コース 88AUD  前菜とメインかメインとデザート (いづれかの組みあわせ。前菜とメインにして後でデザート追加注文で3コースに変更できる)
*3コース 105AUD  前菜、メイン、デザート 
*8コース 125AUD  
*(8コースのワインマッチ80AUD)

席はベランダ席と室内席どちらがいいか聞かれたので、天気も良く風もおだやかだったので今回はベランダ席に。

ベランダ席
室内は一面窓ガラスなので開放感があって明るい

天気の良い日は外の席がおすすめですが、時期によってはハエが多いので室内の方が安心かも。予約の時に室内席かベランダ席の希望をメッセージで伝えてることができます。

さあ、食事の時間です

秋メニュー
メニューは四季ごとに変わります

https://www.darenberg.com.au/assets/files/AUTUMN%20seasonal%20Degustation%202024.pdf

NV POLIYANNA POLLY
Chardonnay Pinot Noir グラス120ml  14ドル
かんぱ〜い

1 カナぺ

ダリーズホームメイドパンとトリュフバター
中心部からアーモンド→オリーブ→パン粉→レモン風味のアイオリソース

30ドル追加料金でキャビアを3g食べたい人はこのタイミング
キャビアを食べたことないので気になりますが、8コース完走への道のりは長いので次へ。

2 アミューズブーシュ

カリフラワーのトムカーガイとコリアンダーの泡(カプチーノの泡みたいだった)
タイ風味

3  バラマンディ

オーストラリア北部・東インド洋と西太平洋に生息するバラマンディ
オージーはバラと略称する
Kinilaw (フィリピン料理 生の魚介のマリネ)ライムとコリアンダーでマリネ、とびっこ、生姜ココナッツクリーム、セサミクラッカー

4  南オーストラリア産エビ (だんな)

フムス、松の実、レーズン、ミント、タブーリ、ざくろソース

4  オーストラリア産ロブスター 20ドル追加料 (わたし)

オーストラリア産ロブスター、西オーストラリア産カニ、オーストラリア産エビのトルテリーニ、ロブスターのビスク

数年前食べて感動した時と同じ味!ちゃんとだしがとれてて深みのある濃厚な味わい。これが食べたかったんですよ。20ドル追加の価値はあります。

5 ソルベ

メロンとレモンマートルというクイーンズランド州に自生するハーブのソルベ
ソーヴィニヨン・ブランがけ

6   ラム肉

骨付きラム肉、肩の煮込み,ラムの脳みそパン粉あげ、チコリー?とくるみマリネサラダ

ラムの脳みそは白子みたい。臭みゼロ。
パン粉で揚げてあるので、サクッ→プリッ→トロッという食感です。

チーズをこのタイミングで追加料金で食べれる。えっ?もうお腹いっぱいなんですけど、頼む人いるんですか?

7   LANYAP 

デザートの前のデザートと言われた一品
Quandong(ネイティブの果実)の煮込み、ワトルシードココナッツヨーグルト、ライム、ロースト マカデミアナッツ

8  デザート チョコレートLover  (だんな)

チョコレートプティング、チョコレートアイスクリーム、エアロ

8  デザート パッションフルーツLover  (わたし)

パッションフルーツスフレ、パッションフルーツソルベ、クリーム

こちらもお目当てのスフレ、これまた数年前とちゃんと同じ味。ほどよい甘さでふわっしゅわっとろっな食感。クリームをプラスするとさらにまろやかな味になります。

9  プティ フール

デザートの後のデザート?これはコースにカウントされないみたい
メッセージ添えのいきなはからい

夢のような3時間半

8品いつの間にかに終わり、3時間半もかかったなんて思いもしなかったです。人種のるつぼオーストラリアを象徴するかのようなオーストラリア産の食材をベースに、アジア、ヨーロッパといった多国籍な味を楽しめるコース料理でした。

フロアスタッフの方々もみなさん親切です。ワインや水は足りてるか、食事の間は大丈夫かなどさりげなく気を配ってくれる心地よい接客でした。

平日の来店でしたが満席。客層的には50〜60歳くらいの年齢層がかなり多かったですね。家族連れは1組でハイチェアを使用されてました。服装はスマートカジュアルな感じで、かしこまった格好の人はいなかったです。

3コースから8コースの金額差が20ドルなので、8コースの方が断然お得。ただし時間は多少かかりますので、余裕を持って後の予定を立てた方がいいかも。(食べるペースなどにもよると思いますが)

ごちそうさまでした。次回、何かのお祝いの際にはまたリピしたいと思います。





















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