オリオンの星が語りかけた

『空には無限の世界が広がっているよ』

私は１年ちょっとまえ、沖縄の離島の伊平屋島の洞窟の中で
少し不思議な体験をしました。

ほんの１０分くらいの滞在でしたが、
ただただ涙が止まらなかった。

何か、思い出したかったものを思い出した感覚。

心の中をのぞくのが好きなので、
帰りのフェリーの中、
じっと波に揺られる船に身をまかせ、

目を閉じたまぶたに見える世界をみていました。

そこに映し出されていたのは
いつの時代かよくわからないけど、
婚礼の儀式のような、
出航式のような、
とにかく旅立ちの儀でした。

私は旅たつ女として、横にたつ男と
数名の人たちに囲まれてる映像でした。

そこからぐーッと上空へ上がり、
空から地図を眺めるように
沖縄の伊平屋島から奄美諸島をこえて、
鹿児島の硫黄島の近くの島がちかっと光り始めました。

黒島でした。

奪われてしまった琉球の宝。

血でつなぐ海の民は勇ましく、

荒波をこえ黒潮を渡る。

今までにはなく鮮明にやって来たこの日から、
私の謎解きのような人生が１年経ちました。

そこからの覚醒は早く、
次から次へと私を運び、
風や雲の動きを読むように、
微かな音や目に映る映像、
からだに感じる微細なエネルギー、
それらは空から、地底から、自分の内側から、
あらゆるところから答えは存在していることを学びました。

琉球の歴史は謎が多く、
多くの真実はまだ海に眠っているかもしれない。

時と共に突起して、
そこに眠る残された歴史が少しづつ蘇る。

それは私たちに刻まれた古いアカシックレコードにもあるように、
宇宙に刻まれた本来の目的が描かれているみたい。

『天と地とわたしをつなぎたまえ　うちなる光よよみがえれ』

これを唱えると周波数がグッと上がります。
お試しあれ。

また少しづつ体験談お話続けます。

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