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【noteのこと】「短編小説」と「ショートショート」(追記あり)

 こんにちは、葉月なゆです。
 前回の投稿は、小牧幸助さんの企画「#シロクマ文芸部」への参加作品でした。いつもながら絶妙なお題で、楽しく書かせていただきました。

 で、ですね、【短編小説】ということで私はアップしたのですが、参加者のみなさんの作品を拝読するうちに、ハタと「あれ? 私の話、これほんとに【短編小説】でいいのか?」という疑問がわきました。

 というわけで、今回はnoteにおける小説のカテゴリ分けの話です。

 シロクマ文芸部参加一作目「オリジナルカクテル」は430字ほどでしたので、迷わず「ショートショート」に分類。
 同二作目「初夏を聴いた日」は1560字ほど。自分としては長くなってしまったので「短編小説」としました。
 そして同三作目「カテドラル」は1800字ほど。二作目に倣うと「短編小説」になると思ったので、そうしました。

 しかし、今回気になったので、あらためて調べてみました。

<短編小説>
「4000字〜30000字」「原稿用紙10枚〜80枚」等々。
<ショートショート(掌編小説)>
「300字〜800字」「原稿用紙1〜2枚」「原稿用紙10枚まで」等々。

(あちこち複数のサイトで見てみました)

 んんん???
 これだと私の場合はショートショートにすべきでは?!
 衝撃の事実!!!
(きっと、とっくにご存じの方が大多数かと思います……)
 原稿用紙10枚というのが目安みたいですね。

 私の場合、短い話というとこのくらい短いので、

2000字近くなると、十分「短編」のような気がしていました。

 そんなわけで、「短編小説」としていた二作品は「ショートショート」に修正いたします。
 今後は、こんな感じでいきたいと思います。
(といっても、またなにかあれば見直していきます。柔軟にやっていくつもりです)

—同日追記—

 フォロワさんから「掌編小説」と「ショートショート」を内容で使い分けているというお話をうかがい、私の中でたいへんしっくりきたので、私もそれに倣いたいと思いました(yuhiさん、ありがとうございました)。

 というわけで、さっそくの見直しです。

 字数的には4000字までの作品を、「掌編小説」と「ショートショート」に分けたいと思います。
 少し不思議な感じがあったり、SFっぽいものを「ショートショート」、そして主に情景を描いたものを「掌編小説」とします(ちなみに、私の「ショートショート」のイメージは、星新一作品や眉村卓作品です)。

 よって、上記では「ショートショート」にしますと言った二作品「初夏を聴いた日」「カテドラル」は「掌編小説」に改めます。

 柔軟にやっていくつもり、と言って、さっそくで柔軟に過ぎましたが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。


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