マガジンのカバー画像

きっと、何度も読み返す

97
文字通り、きっと何度も読み直すだろうものを手当たり次第にツッコんでおります。
運営しているクリエイター

2019年5月の記事一覧

Instagramで1人もフォローせずフォロワー5000人超えたので、今までの運営戦略とアイデアをシェアする

お知らせ💡第二弾が出ました!! お知らせその2💡飲食店版が出ました! ━━━━━━━━━━━━━━━━ ちょうど1年前から、「Foodies Oita」というごはんアカウントの運営を始めました。ローカルなコンテンツで、1人もフォローすることなく地道に運営して、フォロワー5000人達成したので、そのアカウントを動かすのに意識したこと・戦略・アイディアなど、現在のアカウントの状態に至るまでの経緯をまとめます。 このnoteは「1週間でフォロワー1000人!!」のようなコン

星に導かれて

PCの画像フォルダを整理していたら、Sipkaをオープンする時に作ったショップリーフレット、記念すべきVol.1のデータが出てきました。 懐かしい。 「すべてのものには物語がある」 というコンセプトは決まっていたので、小さな本のようなリーフレットを作ろう!と思い、毎年1回のペースで更新していければと思っていました。 思っていたのです。当時は。 ちなみにSipkaは今年で9年目ですが、最新版リーフレットのクレジットはVol.6です。 あれぇ、おかしいなぁ。時空の歪みってや

アラフォーから始める個人開発のススメ

はじめにはじめまして。 私は「Korette(コレッテ)」というWebサービスを運営しているHirozと言います。 どうぞよろしくお願いいたします。 この記事では、私が、Webサービスやアプリなどを仕事ではなく個人で開発している人、いわゆる「個人開発者」として感じている、個人開発の良さと、個人開発はアラフォーでもエンジニア未経験者でも挑戦できるオススメできるものであるということをお伝えしたいと思います。 特に、私と同じようなアラフォーの年代、そして個人開発に興味はあるけ

”体力ない系”の人がフリーランス目指してやってきたこと。

こんにちは! フリーランスイラストレーター・デザイナーのるるん(@lulun_1120)です。 ポートフォリオサイト↓ 私がフリーランスとして本格的に活動を始めたのは今年(2019年)に入ってから。(最初はライティングの仕事をしていましたが、ライターでフリーになることは考えていなかったのでここではカット) 今回は1月に初めてお金を頂きイラストのお仕事をしてからのことをまとめます。 前半…フリーランスになったきっかけ 後半…私がフリーランスになってからやってきたこと

もしも、女性が男性を食べないと妊娠できない世の中になったら? SF小説「ピュア」

SFマガジン2019年6月号に掲載された小野美由紀さんの「ピュア」を全篇公開します。タイトルの通り、ある純粋な性と生を描く遠い未来の物語です。 (追記)早川書房noteで全記事アクセス数1位の本作、書き下ろし4篇(!)を加えて書籍化決定! 4月16日(木)発売です。 「男を食べたい」と思ったのは、一体いつからだろう。  はぁ、と荒い息を吐きながら、目の前でヒトミちゃんが男を犯している。  ぎっこんばったん、ボートを漕ぐみたいに大きく上体を揺らし、ほおを紅潮させ、恍惚に体を

マツコにタピオカの魅力を伝えきった女子大生二人を褒めたたえたい

ゲストが得意ジャンルを企画として持ち込み、マツコにプレゼンする番組「マツコの知らない世界」で、先日タピオカが特集されました。 あのマツコがタピオカを飲む! 「人気なんですよ〜」という一時的なブームとしての紹介を超えて、地上波でタピオカの魅力が紹介される! 心が踊るような嬉しさの反面、誰がこのタピオカブームを代表するのかとドキドキしながら、テレビの前で待ち構えていました。 結果は、大満足!番組を見ながら、大学生の私と高校生の妹で、今回のゲスト・たぴりすと。の華恋さんと奈

+12

短歌が映画化した話

100%リサイクル可能。ダンボールの家・Wikkelhouse(ウィッケルハウス)

オランダで暮らすようになって2年が経ちました。 私は留学や海外駐在経験がなく、日本以外の国で暮らすのはオランダが初めてです。 初めての海外リモートワーク、ゼロからの人間関係構築・仕事の獲得、住宅探し…この2年で本当に色々な経験をしました。 環境に対する意識の変化住む国が変わったことで、仕事の仕方や暮らし方はガラリと変わりました。 日常のちょっとした場面にも日本とは全く違う側面があり、じわじわと自分の中に変化を起こしてきたように感じます。特に、環境に関する意識が変わりました。

「プロゲーマー」の仕事は"勝つこと"だが、本当に求められているものは"戦うこと"なのではないか。

こんにちは、よろずです。 普段はこのnoteで文字を書いています。 最近ふと昔の事を考えていました。 僕は何に憧れて、そして、何故そんなにも憧れを持っていたのかを考えていました。 小さい頃は漫画家、中学生でプロゲーマー、そして色んな憧れを抱いて、高校生になった今僕は、ライターになりたいと考えています。 人によっては、スポーツ選手から医者、そして俳優なんて夢の転移を繰り返してきた人もいるかもしれません。 これらに共通していえることは、「一概に将来の夢と言っても、共通点

凄惨な光景を撮影、拡散してしまう、その前に

最近とりわけ、凄惨な動画や写真がSNSにアップされ、拡散されるのを目にする機会が続いてしまった。誰かが殺害される動画、誰かが飛び降りる動画、皆、撮影者自身が知らない「誰か」にも関わらず、それはアップした人間の意図を大きく超えて、独り歩きしてしまっていた。 その影響を挙げれば、きりがない。スマホを片手に撮影する人々によって救援活動が妨げられるかもしれない、災害の現場などであれば、撮影に夢中になるあまり、撮影者自身に危険が及ぶことだってあるはずだ。 SNSで流れてくる動画や写