『La Primavera』



周りはあたらしく
僕はいつも通り

頭おなじ
何でもないことを
繰り返し考えてる

今日は
昨日は
自分は
みんなは
新鮮な空気をつかまえてるの?

つまんない考えを
惹いてつっかえて損して

譲ったら楽なことを
持ったままにして
ありのままをしたがる

くずれないもの
そう考えて結局
積みすぎる

よく分かんないことは
たいしたことじゃない
気にすることのが重いなんて
知らないでしょ

映ったものをよーくみて
自然と笑えないことのが多いの
しゃべった言葉数から
後悔する数がもとめられるよ

思いすぎな大事な後悔
散乱した良し悪し
嬉しいことと悲しいことの狭間じゃ
どの道整理つかないよ

風を浴びて
せかせかして
春がきたぞと
急かす
信号渡りながら
新しいこと
考えてみようと

春風に身体を寄せて

そよかぜそよぐ
この時
この時を
まだ
一瞬たりとも
見過ごせない
世界がすぎる
だから
いつものフレーズを
ラ・プリマベーラ
僕は春が大好きだ

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