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【読書感想】「腸もれ」があなたを壊す!

こんにちは☀気づけば、三ヵ月ぶりの投稿です💦
12月に急遽決まった趣味の方でのイベント準備で忙しい日々でした。
昨日、無事開催を終え、ほっとしている所です😊

さて、今日は2月から参加しているSESIDE OFFICEさんのオンライン
『朝活読書会』で読み切った本の感想を記したいと思います。


本書で取り上げられている
腸もれ症候群(リーキー・ガット・シンドローム)とは

小腸の粘膜に穴があいて、そこから毒素や細菌、未消化の食べ物などが
血液中にもれ出てしまう現象。
アレルギーをはじめ、多くの不調や病気を引き起こす原因となります。

現代の食事情によって引き起こされる現代病の一種なのですが
よくみかける原因としては、小麦のグルテンが原因だといわれています。
著者は東京医科歯科大学名誉教授で腸と腸内細菌研究の第一人者という事で
お医者さん目線からの腸もれを読んでみたいなと思い、購入しました。

ところどころ、絵で腸もれの仕組みが解説されているページがあるし、
難しい内容も分かりやすく説明されているのでとても読みやすい本です。

小麦のグルテンがなぜよくないのか?安易に薬に頼りすぎるとよくない理由や、食物繊維がどの様に腸にとって大事なのか…などの解説もされているので、「この食材だけを食べればいい」「この食事法にしていればいい」という考えではなく、食材を有効的に取り入れるレシピも付いているのも
実践しやすいなと思いましたよ☆

私的にはグルテンフリーだ!糖質制限だ!と偏った食事法は一時的に必要な場合もあるだろうけれど、一生続けるものではないという考えです。
私自身どちらも実践済みで、いろんな食事法やベジタリアン的な生活も3年ほどしてきて行きついたのは、
まず原因を知って、そういう食材を控えたり、選び方を学んだり、必要な土台作りをしていく事、食に対しても自分の身体に対しても興味を持ってあげる事が大切なことだと思います。

もちろん、思想的な事や個人の考え、宗教などからの食事の在り方については否定しませんし素晴らしい事だと思います。
ただ、メディアや有名人がしているからという情報だけでするのはどうかなぁという。。。
実は体にはとても負担だったという場合もありますし、精神的につらくてストレスになっている場合もあったり。。。

私はこれからも楽しく、おいしい食事をできるだけ身体に負担無く取り入れる方法や考え方で生きる方法を考え伝えていきたいと思います(^▽^)

そして最後に。
読みたい本がたくさんあって、購入するものの後回しにしてしまう私にとっては、SEASIDE OFFICEさんの朝活読書会はありがたい存在です✨
オンラインでカメラオフなのが気軽に参加できるところです。
読書の時間を強制的に作って読んでしまおう!って方にオススメですよ☆


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