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アーティストの田舎暮らし

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岐阜県恵那市飯地町を拠点にアート活動をしている私が、田舎に来てかんじたあれこれをまとめた記事です。
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記事一覧

はじめてのそば打ち

先日、手打ち蕎麦の試食会にお呼ばれした。 お客さんの旦那さんが手打ち蕎麦をやっているとい…

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20歳をすぎてもお酒を飲まなかった

私は20歳をすぎても、お酒を飲まなかった。 なんとなく、お酒にいいイメージがなかったのだ。…

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ゆず湯をたしなむイイ女

ズボラ女の急成長 私は一つ大人になった。 “ゆず湯”を楽しめるようになったのだ。 先日、…

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初めて「真空管アンプ」に出会った日

音楽を聴く習慣がなかった 「普段、どんな音楽聴いているの?」 約3年くらい前まで、何故こ…

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名古屋で詰んで、山へ飛んだ

名古屋で詰んだ 「万策尽きた…。」 師匠と私は途方にくれていた。 師匠(日比野 貴之)とは…

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都会では生きられないカラダになった

あなたの名前は「円慧」 都会で暮らすと緑に飢える。 地元を出て、名古屋で一人暮らしをした…

"便利"の正体

コンビニねぇ スーパーねぇ 車もそれほど走ってねぇ 交番ねぇ 信号ねぇ たまにパトカーぐーるぐる 市街地に行きたけりゃ 車で片道30分 クーラーねぇ 電車もねぇ 里山バスだけ走ってる そう、これが私の住んでいる飯地町。 何を隠そう、岐阜県恵那市飯地町は正真正銘のド田舎である。 (とはいえ、郵便局、診療所、小さな商店はあります。) 1年前、コンビニは徒歩一分、駅まで徒歩5分の都会に住んでいた私からすると、飯地町での生活は明らかに不便だ。 だが、不思議なことに、"不便"な

絶対的な味方

コロナパンデミック、戦争、不景気、襲撃事件、著名人たちの不幸、大企業の不正問題等、悲しい…