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質問の回答です。
コメント欄の文字数を超えたのでこちらに記載します。 いただいた質問はこちら https://note.mu/hakozakikeigo/n/ne13155e1c815 Q1.まちづくりは多くの人が関わるので投資…
クラウドファンディングを利用した建築プロジェクトにおけるリターン設定の調査
今回は建築に関わるクラウドファンディングプロジェクトが、どのようなリターンを設定しているのかを調査した。
建築以外のプロジェクトにも共通して応用可能なリターンの設定や、建築ならではのもの、また今後の建築設計業務の形態の在り方を揺るがす可能性があるものまで、様々な発見があった。
具体的に以下の3つのプロジェクトに着目し、リターンの現状と今後の在り方についての考察を記す。
以上の事例から、リターン
質問の回答です。
コメント欄の文字数を超えたのでこちらに記載します。
いただいた質問はこちら
https://note.mu/hakozakikeigo/n/ne13155e1c815
Q1.まちづくりは多くの人が関わるので投資額も上がる故に、
どんなプロジェクトのフレームになっているのだろうか?
A1.企画者が建物を所有しているケースが多いのかなあ。
企画者が土地や建物を買う場合に誰が仲介しているかはわから
クラウドファンディングを利用した建築に関わるプロジェクトの傾向に関する調査
前回のnote
仮説:クラウドファンディングを利用して建築を作ることで、新たな公共性の形を創造することは可能か
今回のnoteの目的
クラウドファンディング(以下、C.F.)を利用した建築に関するプロジェクトの傾向を探る
特に今回はプロジェクトに必要な資金の内、実際どの程度C.F.で賄えているのかをまず知りたい。
そこで、まだまだ途中ですが調査した内容を共有します。
調査方法:C.F.サイ
クラウドファンディングによる新しい公共建築のつくられかた
我々人間にとって本当に必要な公共建築とは何かを考えていきたい。
一般に公共建築をつくる際、行政がプロポーザルを実施し、技術提案書と業務実績証明書を提出した後に少数に絞られた設計者の中から、ヒアリング(プレゼン)を通して最終的に1設計者(連盟、JVを含む)が選定される。その後ワークショップを通して近隣住人から設計に対する意見を募り、それを行政と設計者が取り纏めた後、入札を通して施工者を公平に選定す