減量体験記27 減量ドリンク詳細

 ■作り方

豆乳は、調整でも無調整でもOKです。ベストなのは皮ごとミキシングした生野菜を使うことなんですが、それさえ省略して、市販の野菜ジュースと豆乳を混ぜて飲んでます。豆乳だけよりも飲みやすいし、赤、紫、緑黄、フルーツなど、色々なジュースがあるので飽きが来ません。これをゆっくり飲むだけで、結構満腹になります。足りなければ、何かを食べてもいいでしょう。

※食べた物とそのカロリーの記録もお忘れなく。

……あまり詳しく書くと営業妨害になりそうな気がするので(笑)、さらに詳しく知りたい方は、書籍をどうぞ。

ミネラル豆乳ダイエット―野菜に含まれるミネラルが効く/小学館


 ■コスト

豆乳1リットル=近所のスーパーで230円前後。
野菜ジュースは1リットル=200円前後。
少し加味して、合計450円と仮定しましょう。

朝に飲む量は、豆乳200ml+野菜ジュース200ml=400ml。
450円で5食分=1食90円です。
時間が無い朝、食欲が無い時、小腹が空いた時の間食にどうぞ。

 ■カロリー

豆乳200mlが95kcal。野菜ジュース200mlが80kcal。
(商品によって微妙に誤差があります)

一日のカロリー摂取目標を、1500kcalに設定したとします。
朝食をこのジュースで200kcalにすれば、昼に650kcal、夜に650kcal食べても目標達成です。

基礎代謝が1700kcalの方が、例えば

朝:豆乳野菜ジュース 200kcal
昼:豆乳野菜ジュース 200kcal
  スープ春雨 100kcal
で過ごしたら、夜に1000kcalの食事をしても、計算上は体脂肪が減ります。

試算

-1700 (基礎代謝)
+ 200 (朝食)
+ 200 (昼食)
+ 100 (昼食)
+1000 (夕食)
───────────
- 200

1食90円で満腹感が長続きし、1日に必要な栄養素の大半が摂れ、製作時間10秒。正に僕が理想としていた「精度の高い食事」がこの豆乳野菜ジュースでした。ダイエットをしていない・必要のない方でも、健康維持に飲んでみてはいかがでしょう。

※ジュースはシェーカーに入れ、振り混ぜてから飲んでます。
本来はプロテインを混ぜてシェイクする容器ですが、100mlごとの目盛りもついていて、とても重宝。豆乳野菜ジュースにプロテインを混ぜて飲んでいたこともありました。シェーカーはドラッグストアなどで、数百円で買えます。

***

2019/03/09現在も継続して愛飲中です。気分や体調によって、パンをつまんだり、フルーツやチーズを食べたりしているので「絶対に朝はこのジュース以外は禁止!」という制限を設けているわけでもありません。
僕はもともと体温が高い=汗かきなので、冷えに悩んだ経験はありませんが、このジュースだけだと体が冷える方もいるかもしれませんね。「白湯を飲む」「半身浴」「手先・足先マッサージ」「肩甲骨ストレッチ」などで身体を温め、血流を良くする習慣を身につけることもオススメします。
長く飲み続けてきて気づいた点を。食事をこのドリンクに置き換えるということは、食物に含まれていた水分の摂取も控えることを意味します。加齢もありそうですが、冬に肌が乾燥することもありました。意識して水分を摂りましょう。 (記 2019/03/09)

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