ビジネスは自己責任ではなく、団体責任だ
どーも、こんばんわー、はるきーです。
今日もビジネス学の話をしていきます。
よく、ビジネスの世界で自己責任という言葉が使われるじゃないですか?
でも、よくよく見てみれば、特定の誰かが悪くて、あるいはよくて、勝ち負けが決まることってあまりありません。
例えば、インターネットビジネスでGAFAが儲かっていますが、エンジニアがしっかりしていなければいいモノができないし、コンセプトメーカーが世界クラスでなければサービスとして感動与えられません。
営業が商品を売らなきゃ資金繰りができないからです。
逆に、日本の製造業が負けてるのは誰かのせいでしょうか?
正直、1億人の人口の割には優秀なエンジニアがゴロゴロいるし、営業マンも怠けていません。
でも、現実には日本のエンジニアは次々と職を失ったし、エンジニアがいなくなれば、商品を売る営業マンもいらなくなります。
基本的にどこの国でもそうですが、成功はみんなのおかげといってもてはやされ、失敗は誰かのせいとして押し付け合います。
特に他人の偏見は変えることは難しいので、集団の中で生まれてる失敗が日本では隠れてしまう傾向があります。
よく言いますが、言っても無駄だと思って黙っていれば会社はいずれ潰れますし、組織を通じて結果を出す力のない権力者が勝てる世界は経営にはありません。
そして、これからは会社だけでなく、社会を通して、無駄をなくすことが課題になります。
見渡す限り、いっぱいあります。
わかりにくい行政の手続きはもっと簡単にできます。
商品もみんなで大量に買えばめちゃくちゃ安くなります。
日本社会では仕組みを変えることは言語道断となっています。商品はギリギリまで節約すべきだと思っています。
こういうことが変わればいいなあと思って、教育=説得していけたらいいなあと思います。
この記事で書いたようにAI時代、最大の仕事は教育=説得だからです。
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