今年最初のアトリエ＠国際版画美術館へ。まだ原稿が出来ていないため、シルクスクリーンを張り替えることにしました。何年も版画やってますけど、自分で版を張り替えるのは初めてのこと。１度くらいは経験しておくべきかと思いました。

　普段から油性インクを使っているので溶剤のニオイには慣れているつもりでしたが、それでもボンドには一瞬ふら〜っと来ました...。今どきはインクも水性が中心に使われていて、好き好んで時代に逆行している訳ですから文句は言えませんけど。（それでも油性インクの刷り上がりはやはり素晴らしいと思う）

　普及係の方に教えていただきながら良い感じに進行、ハンドメイド感溢れる版が出来上がりました。今年はこの版で新作を刷ろう！！！
仕上げに貼るアルミのテープはいつもの業者さんへ買いに行かなくてはならなくて、それなりの労力が必要な作業でした... 何事も。（いつもは版も業者さんへおまかせです）。実は小さいの１版分、新作原稿持って行ったのですが出来なかったー、また次回に。

　美術館へ寄贈されたアトリエの作家さん展示作品を拝見しつつ、町田市内の小学生の展示も、賑やかでパワフルで素晴らしかったです。６年生がランドセルをスケッチしていてとても良かった、卒業式を前に思うところありますよね。

　帰り道は芹が谷公園を抜けて、途中キッズエリア（せりがや・冒険遊び場）を見つけて、梅の花が咲いていた🌸

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