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お時給でライティングをする難しさ。

先日からグルメ系の広告代理店でライターを始めることになった。形態は時給制のアルバイト。修行のため、しばらく週5日でガッツリ働く!

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昨年の11月末に会社を退職し、ライターとして、これからどう働いていくかをずっと考えていた。ライターといえど、ジャンルや働き方はさまざまだ。

SEOを意識したライティングは正直、好きではない。しかし、クラウドソーシングで受注する多くの仕事はキーワードを意識した文章作成が中心。なんでも引き受けると消耗してしまうので、恋愛・女子旅・グルメ、情緒的な文章しかやらないと決めたばかり。

noteでさまざまなwebライターさんの活動内容を読んでみたが、同じ量をこなせない、やりたくない…と思ってしまった。「書かないと生活できない」という追い込まれた状態に耐えられるのか自信がない。

そこで、フリーライターとしてやっていく上での不安な点を考えてみた。

・記事を量産する(量をこなすから質が上がり、単価が上がるとはわかっているけれど…)
・生活のために追い込まれて書く
・案件を選ぶ余裕がなくなる
・フィードバックがもらえない
・人と会わなくなる
・家から出なくなる

など、めっちゃあったんです。
単純に覚悟が足りていないのかもしれないけれど…笑

会社を辞めて、家で仕事をし始めて感じたことは、人と会う回数が減ったこと。喋らなすぎて顔がたるんだ笑。この状態が続くのは、いくらライターになれたとしても、さすがに辛い。やっぱり、人と関わり合いながら仕事をしたかった。

色々考え抜いた末に出た結論が、ライターのアルバイトだったのだ。

以前、WEBマーケティングの会社でアルバイトしたが、目指すライティング像が違いすぎて辞めてしまった。その経験もあったので、今回は真剣に考えた。

そして運命としか言いようがないが、12月中頃にグルメライターの募集を見つけ、飛びついた。

情緒的で表現豊かな文章が書けるようになりたいのでぴったりだった。「飲食店を取材して記事にする」という経験も積めるので願ったり叶ったりの内容。

無事にテストをパスして合格!

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実際、業務をスタートしてみると、想像以上に大変!今まで自分の好きなタイミングで書いていたが、時給なのでスピードが求められる。手が遅い私にとっては、まさに修行の場。さらに、プロのライターや編集長に細やかなフィードバックをもらえるのが本当に有難い。

ゆるゆる書いていた分、死に物狂いの日々が怒涛のようにスタートしたけれど、成長できる自分が楽しみで仕方ない。頭はパンパンで爆発しそうだけれど、心は充実感でいっぱいです。

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