お菓子だけ食べてダイエットは可能なのか
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
試合に出場するために、痩せた体型をできるだけ維持しています。
しかし、私はお菓子の国で生まれた、お菓子大好きっこちゃんなのです。
三度の飯よりお菓子が好き、そんな私がお菓子だけ食べてダイエットができたらと、いつも夢見ていました。
実際に1か月間お菓子ダイエットをしてみた結果をシェアします。
ではいきます!
お菓子だけ食べて痩せることは可能だった
お菓子だけ食べて痩せることは可能でした。
さすがに1日の摂取量を超えてしまうと太るので、カロリー計算をしながらお菓子を食べていました。
3日目ぐらいに、体のむくみからか体重が少し増えましたが、徐々に体重は減っていきました。
それから2週間経ち、ジムに通ったり、カロリーコントロールをすることで、順調にダイエットを続けることは可能だと感じました。
お菓子だけ食べたら太ると思っていた私はこの結果に驚きました。
もしかしたら、お菓子だけ食べて生きていけるのかも、と淡い期待をしていました。
それから、絶望の日々が始まるとも知らずにです。
栄養が足りてないのでお腹がめちゃくちゃ空く
ダイエットを行う上で、空腹をいかに防ぐかがカギになってくると思います。
お菓子だけを食べると、とにかく夜に空腹で目が覚め始めました。
お菓子のカロリーは高いので、全然食べれません。
とくに脂質の多いチョコなど食べると、かなり少なく感じます。
それから、夜によく目が覚めるようになり、空腹と戦う日々になっていきました。
また、体の疲れがなぜかとれなくなり、ジムへ練習に行くのが億劫になっていきました。
あれだけ大好きなお菓子を毎日食べているのに、なぜだと考えながらダイエットを続けていました。
タンパク質不足で体が細くなっていった
お菓子だけでは、栄養がどう考えても足りていないので、体がどんどん細くなっていきました。
下っ腹の贅肉は落ちないのに、どんどん上半身の筋肉の張りがなくなっているのが体感でわかりました。
チンニングマシンが自宅にあるので、ディップスという上半身に効く種目を行っていました。
しかし、体の疲れがとれず、練習にも身が入らないので、これは意味があるのか、と思いながらやっていまいた。
どのお菓子も糖質と脂質が多い商品ばかりで、タンパク質はほとんど入っていませんでした。
ポテチやチョコばかり食べていた私は、プロテインバーの大切さを感じる結果となりました。
お菓子だけではダイエットには不向き
お菓子だけ食べても痩せることはできましたが、ボディーメイクも必要なダイエットには不向きでした。
体重は減りますが、体脂肪は残り、筋肉が落ちるという結果になりました。
これは、ダイエットの宿敵、リバウンドになりやすい要素がてんこ盛りだったのです。
食事からとる栄養がこれほど大切だったと実感した結果になりました。
20代の私はカロリーだけを見たダイエットを行っていました。
しかし、カロリーよりも、どんな栄養をとってダイエットをするかが、もっとも大切だったのです。
お菓子は栄養がなく、ダイエットには不向きだったという結果になりました。
まとめ
お菓子だけで痩せることは可能ですが、ダイエットというボディーメイクを含む場合は、不向きだと実感しました。
栄養がないお菓子を食べると、体が栄養を欲して空腹の期間が多くなり、運動の質も低下しました。
栄養って大切だったのか、というお菓子大好きの私にとっては不本意な結果となってしまいました。
なんとなく、お菓子はダメとわかってはいたのですが、実際にダイエットに取り入れてみてよかったと思います。
ダイエットでは痩せた体型をいかに維持できるかが大切です。
これからも、栄養を考えた食生活を続けていきながら、お菓子を食べ続けれたらと思います。笑
では、またねー!
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