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30代から自己管理を考えるようになった話し

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

30代になったタイミングで営業職からコンビニ店長へ転職をしました。

30代から自己管理を徹底し始めて、断酒、禁煙、ダイエットにも成功しました。

あとできていないのは、脱お菓子です。お菓子だけはやめられない性分みたいです。

なぜ、30代から自己管理を始めたのか、またどのようにうまくいったのか解説します。

では、いきます!

娘の幼稚園の入園がきっかけだった


まず、娘を幼稚園に入園させたときに、保護者の方が教育熱心だったことに驚きました。

また、ほとんど太っている方はいなく、凛とれているイメージがあったことを覚えています。

その幼稚園は教育に力を入れているようで、妻の願いもあり入園を決めました。

保育料も高く、目の前に私の妹が通っていた保育園もあったので、そちらに入園させる予定だったのですが、悩みに悩んで変更しました。

それから、入園式や保護者会に参加するようになるのですが、保護者の質問や参加率がとても高かったのです。

それを見て、自分自身がまずしっかりすることが、子供に対して良い教育になるのではと、考えるきっかけになりました。

別に私自身しっかりしていないとはいいませんが、休みの日には酒を飲み、お菓子をバリバリ食べている太ったお父さんでした。

見た目は完全に意識低い系のお父さんでした。笑

別にそれが悪いわけではありませんが、娘の幼稚園の入園をきっかけにちょっとまずいかもしれないと考えるようになりました。

まずは見た目改善のためキックボクシングジムに通う


とにかくまずは痩せて、見た目から変えようと思った私は、キックボクシングジムに入会しました。

コンビニで店長をしている私は、面接など何十回と行ってきた経験から人間はほぼ見た目で判断されるという事実をなんとなく理解していました。

しかし、採用してみると、違った結果になることも多く、逆に知らない人ほど見た目で判断することがわかったのです。

それほど第一印象の見た目は大切だなと感じました。

なにが言いたいかというと、先ほどの幼稚園で娘に良い教育をしていく為には、まずは自分自身がお手本になれるよう、変わる必要があったのです。

その結果がどうであれ、やはりまずは見た目の印象から変えることが周り方への印象も変わり、自分自身のモチベにも繋がると考えました。

なので、まずはダイエットを始めようと、キックボクシングジムに通うようになったのです。

キックボクシングで実際に痩せるが維持することは難しかった


痩せることには成功したのですが、その体型を維持することがとても大変でした。

太り続ける生活をしているので、太ります。ということは、痩せたあとはその痩せ続ける生活を維持しないといけなかったのです。

痩せるまでにもある程度、我慢は必要で達成感からダイエットをやめようかすごく悩みました。

しかし、これ以上家族のためにも、太った体はイヤだと思った私は、太る一番の原因の飲酒をやめるという、断酒を決めます。

それから、断酒にも成功して痩せた体型を維持することで、本来の自己管理という教育において一番必要だったことを理解していくことになります。

出来る範囲内で頑張ることが一番大切だった


0か100かの思考をもっていた私は、ダイエット中は本当にストイックにお菓子など食べませんでした。

しかし、痩せたあと、断酒を始めてお菓子などを食べてもあまり太らなくなりました。

要するに、自分の中でダイエットに対する落としどころを見つけていけばよかっただけだったのです。

それから、娘の教育でもあれはダメ、これはダメというのではなく、自分と同じように落としどころを自分で考えるよう教育するようになりました。

いいかどうかは正直わかりませんが、こうやって自分で考えていく行為が大切だったのだと気づかされたのです。

今は、家族と一緒に困難にぶち当たった時は、常に落としどころを見つけるように、話し合い、考えるようにしています。

まとめ


30代になり、所帯をもって子供を教育する立場になり、自己管理の大切さを改めて感じました。

しかし、完璧主義で自分を規制してばかりでは、いつかその反動で崩壊してしまうのも事実です。

それは、子供も同じだと思います。

なので、自己管理をすれば本当に自分や家族が幸せになれるのか、考え行動することが大切だったと思います。

結果、断酒をして健康体になった私は、子供に時間を使えるようになり、お金も貯まり良いことしかなかったように感じます。

これからも、落としどころを見つけていきながら、自己管理をぼちぼち頑張っていきます。

では、またねー!

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