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発信者なら読むべき本 「武器としての書く技術」から学んだこと3つ

3月6日リリースでイケハヤさんの本がKindle Unlimitedでリリースされたので読んでみました。

執筆が2012年ごろなので、ずいぶん昔の話だな~と、読むのをためらっていましたが、読んでみて正解でした。

単にライティングの技術だけではなく、今から発信しようと思う人でも参考にできるところが沢山あります。

結構内容が濃いので、自分に当てはまるところだけピックアップすればOK。

■学んだこと3つ

・1記事15分を目標にする

1記事に数時間かかっていると、本業が忙しくなってきたりして時間がなくなると書けなくなってしまう。

スキマ時間で書けるように、1記事15分以内に書くことを目標にする。

自分のライティングスピードを計測して、早く書けるように努力する。

まとめ記事は1~2時間かかる。

・部分的引用+自分の感想フォーマットが便利

ネタ切れを起こさないためには、日々の生活からネタを探すことが大切。

そのためには目の解像度を高くすることが大事。

この目の解像度を高くすることを部分的に引用して、「目の解像度を高くすると、人生が楽しくなる」という様に自分の感想を混ぜると1記事書ける。

これを使うと、本の内容を部分的に引用して4~5記事書ける。


・アウトプットしていると、ネタが入ってくる

ネタ切れを恐れて出し惜しみをしていると、読者に見抜かれる。

不思議なことに、出し惜しみをせずにアウトプットしていると、それに応じてネタが入ってくるようになる。

テイクがあってからギブがあるのではなく、ギブがあってテイクがある。


・その他

本を読むコツは知っている部分を飛ばし読みすること。核心部分は全体の5%しかない。今の自分に価値が無い本は大量にある

読書メモはブログかSNSに残す
(後で引用するために検索できるようにしておく)

普通に労働していると自分を押し殺してはたらくのが当たり前なので、自分が薄くなってくる。発信することで、会社で薄くなった自分の心の濃度が高くなる

自分のわがままを貫くと、自分が最適化されていく

断定した書き方をしないのは、叩かれるのが怖いから。優等生な文章は人の心を動かさない。少し濃い言い方くらいがちょうどいい。

極論、稼げるようになれば継続できる




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