新学期の週間スケジュール

タイ帰国後からこの数年間はとてもしんどかった。コロナで反社会的な芸術活動をする美大生以外に若者と交流することもできなかった。ましてや私がいる放送大学は少子高齢化を背景に高齢者学生の割合が高く、サテライトと呼ばれるキャンパスではコロナの時に住所聞き出しといった高齢者による若者へのセクハラ、ストーカーまがいが数件ほど起きていた。放送大学内のサークルの大方は老人ホーム化しており居心地が悪い。昨年は鶴見大学にいたが科目等履修生=外様ということで鶴見大学の学生と交流することが著しく大学職員によって制限されてしまった。その中でも必要な学芸員資格単位を取ってきたが実習を除いて2科目4単位を落としてしまった。


今年の目標はタイ語を学びつつ、この2科目を終わらせることが最優先である。一方でガリ勉だけでは心身の健康に悪く他大学のインカレサークルに入部することにした。自宅が世田谷でタイ語学校「秦日文化クラブ」が高田馬場なので東大と早稲田のサークルに入ることになった。その中で、私より年下の文化人類学や史学の学生の支援をすることができて非常に楽しい。私の興味範囲を語る場所を見つけられてよかった。このブログを再開?したのもインカレサークルの部長からyoutube をやってみたらという意見をもとにまずブログをやろうと思った。


平日の日中は北千住の両親のクリニック(マルイ近く)に間借りして工房を拵え、モンの窯のレンガを制作し無形文化財保存の研究をしている。レンガの骨材のために苛性ソーダ水と紙やすりでアルミニウム缶を溶かしたり、1トンの瀬戸木節粘土を製粉しレンガ成形の下準備をしている。大きいものを作れないけどせめて教育用、焼き直しのための小型窯が作れればと考えている。

夜はインカレサークルに通ったり、タイ語の復習をしたり…なかなかタイ語の教育コンテンツはないので授業の録音を聞いて現地の小学校副読本をよんでみたいり…両親はフリーランスの医者なのでクリニックが動いて日は決まっており、休みの日は大学とタイ語学校の自学自習というかんじ。第二土曜日は住職資格をとることを見据えて奈良老師の寺で修行。学芸員資格を取得したら下級僧侶としての得度を検討するとのこと。奈良老師の寺での修行がない日はタイ語学校が終わったら高田馬場のモン料理屋へいって昼食を取り在日モンの方に挨拶

放送大学の履修は既に決まっているもののどこのインカレサークルに所属するかはまだわからない。早稲田探検部なのか語学サークルか陶芸部か、東大の東南アジアのボランティア団体か…突発的に所属学会の集会とかがあると自分のワークバランスや健康が潰れそう。身体のリハビリもそうだが自分が望む場所でどのような身体で居たかを観想して行動すると良い。学生生活において平たく言えばスケジュールなり目標達成ノートを書いて実行することである。今月一杯はいそがしい。少なくとも放送大学の中間試験は終わらせ5月に答案を提出するのみ。提出したら一年以内に期末試験に合格すれば実習となり実習が終わればタイへ戻ることができる。

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