はせぽん「ウツなった時の話をするね」を読んだ。
職場のモラハラ、DV、リアルな心理描写に胸が苦しくなりました。
そして、その経験さえも、時間をかけて乗り越え、後から前向きに捉え、感謝できるようになったたいう、著者のレジリエンスの強さ。
勇気をもらいました。人は回復する力を持っている!
仕事も、親との関係も、気持ち押し殺して、そこから逃げられず、なんとか耐えていた20代、30代の頃の自分と重なりました。
頑張ることが、我慢が正義ではない。自分の身を守るために、逃げることは必要。
特定の限定された人間関係の中だけにいるのは、そこにいる人との依存関係になってしまうから、危険。
心理的安全な繋がりが大事。独りで闘ってはいけない。助けを求めよう。強いメッセージが伝わりました。
お母様の愛情が救いです。
大切な人に勧めたい1冊。
なお、はせぽんは、絵描きさんとして、活躍され、グラレコの作品を制作されています。
大事な時間を使ってお読み下さりく、ありがとうございます。
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