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心の余裕と頭の余白はあるか?

こんばんは!
連休でのキャンプ疲れが残り、1日仕事のキレが悪かったと、反省しておる
hamちゃんです。

本日は「心の余裕と頭の余白はあるか?」というテーマでお届けします。
お時間のある方はどうぞお立ち寄りください。


私は介護の世界に生きる人間です。

そして介護職(福祉職)というのは、結構疲れます。※利用者の前では疲れた顔を見せませんが。。。
どんな仕事もそうだとは思いますが、この業種は究極の接客業とも言うべき職種。
ちょっとしたミスで、利用者は怪我をし、入院し、最悪のケース死に至る場合もある。
さらに最悪のケース、訴訟を起こされる場合もある。
そんなまぁまぁ大きなリスクを負いながら、安月給の中、自身の生活(人生の時間)を削りながら、働いているのです。



そんな我々、介護職(福祉職)が利用者に、しっかりと向き合うためには、、、

心の余裕

介護職(福祉職)に携わる、すべての人達、、、

心の余裕・・・持ってますか?

これがないと、利用者に優しくできないですよね。

利用者に対しての声掛けや対応を見ていると、時折、う〜〜ん、、、
って職員を見かけたりします。
高圧的な態度を取ったり、不適切な声掛けをしたり、、、
この仕事がやりたくて続けていたり、そもそも人が好きなんだろう。
根っこはそんな人間性であるにも関わらず、
そんな対応をとってしまう職員は結構います。

一概にみんながそうであるとは言えませんが、少し心に余裕がないのかな。
と、思ってしまいます。
冒頭でも伝えた通り、この仕事は自分よりも他者への貢献。
そもそも自身の心にゆとりがなければ、他人のことなんて考えないですよね。

最近、利用者への対応、雑だなーって思っている人は、是非そっと心に
手を当ててみてください!


次の話は、もうワンランク上の話です。
利用者との関わりの中で、どれだけ余裕を持って接することができているか?
が、前項でのテーマでしたが、ここからは、もう少し先のアプローチについてです。

頭の余白

今後、利用者の生活をどのように生活を支えていくか?
利用者に対し、どのようなアプローチをするべきか?
チーム全体で、どう関わるか?
時には、管理者として、多くの部下に対して、真っ直ぐに進むよう檄を飛ばす時も
あるでしょう。
多くの場面で多くのことを考えなくてはいけませんが、そもそも自分の頭の中に、
「余白」が存在しなければ、他者のことなんて考えている場合じゃありませんよね。
だって、まずは自分のことが最優先でしょ。人の世話をする前に自分が生活できないと、何にもなりません。


まずは、自分自身の生活を成り立たせ、頭の余白をしっかりと確保した上で、
利用者の対応にあたってくださいね。


まずは自分自身の生活や行動から見直す癖をつける

この業界、良くも悪くも「自己肯定感」や「自己満足感」に左右されることが多い。
そもそも、働く前から、「あぁ、今から夜勤です。嫌です。」みたいな超ネガティブ思考全開の職員が、利用者に本気で向き合った介護なんてできないと思います。
まずは、自身の生活や行動がプラス思考に働いているか?
仮にマイナスなのであれば、しっかりと自分と向き合ってプラスに持って行ってください。マイナスのまま利用者と向き合ったところで、待っているのは、さらなるイライラと、心ない言葉の暴力かもしれません。
結果、虐待のようなケースに発展し、悲しいニュースとして取り沙汰されるかもしれません。

人の人生を支える仕事だからこそ、自分の人生を第一に考える

最終的には、この言葉に尽きるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また明日、お会いしましょう!おやすみなさい!!


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