岸田総理大臣が、「政策協議代表団」なる韓国の代表団と官邸で面会をしたことについて、Twitterで少し苦言を呈しただけで、”アベガー”をしてきたバカがいた。

「安倍元首相も代表団と会っていましたよ」

とのズレたリプ。

今、現に日本政府の総理大臣として日本の舵取りを担っている岸田首相と、現在は単に自民党のいち議員でしかない安倍元総理と同列で語るのは愚か。

実際、アメリカ政府は韓国の代表団と会っていない。

岸田文雄支持者は、以下の外交の常識も知らないトンチンカンということだ。

＞高橋）韓国が重視しているのはアメリカと日本ですが、アメリカにも同じ代表団が行っているけれど、アメリカ政府は会っていません。

＞飯田）政府側としては会っていない。

＞高橋）当たり前の話で、どこでもそうです。「必要であれば、新政権ができてから会いに来い」と言えばいいことです。そうしないということは、外交の常識からかなりずれているし、非常識なやり方を取ったということになります。今後の交渉に差し障るのではないでしょうか。

日本は過去、韓国にこれだけのことをされてきた。細かいのを含めれば、もっとあるだろう。

■文政権下での主な「反日」暴挙
・韓国国会議長（当時）による「天皇陛下（現上皇さま）への謝罪要求」
・韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件
・日韓の軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ）の破棄決定
・いわゆる「元徴用工」訴訟をめぐる異常判決
・自衛隊旗（旭日旗）への侮辱
・不法占拠する島根県・竹島への韓国警察庁長官上陸 ・世界文化遺産への「佐渡島の金山」推薦に反発

＞岸田首相は、韓国代表団との面会後、記者会見でこう語った。両国関係の改善は韓国側の努力次第と、くぎを刺した。

これを言うなら、そもそも、会う必要ないでしょ。

日本の総理大臣が会うだけで、韓国や世界に誤ったメッセージを与えてしまう。

現に韓国メディアにいい加減な嘘を書かれている。

＞「韓日両国が未来志向的な関係に発展するよう、共同利益のため互いに努力しなければならないとの認識で一致した」（２６日、聯合ニュース日本語版）、「韓国人が日本を訪問する際の隔離免除、ビザ免除措置の復活（中略）を提案し、岸田首相が肯定的な立場を表明した」（同日、朝鮮日報）などと、日本側の〝努力〟や〝譲歩〟を報じる内容となっている。

一体、日本は同じこと何回繰り返すの？
韓国に、何度同じことをさせるの？

こういう調子になるのは目に見えているのだから、「会うな」と、皆、口々に岸田総理に忠言している。

芸人の、ほんこんさんが言うことが的を射ている。

＞ほんこんも２７日のユーチューブ「ほんこんのちょっと待てＬＩＶＥ」で黙っていられなかった。「向こうは政権も成り立ってないし、議員が２人だけであとは民間の人。アメリカ政府も（韓国代表団と）会っていないし、議員レベルならいいが、一国の首相が調整するのはおかしい。日本ていうのは国際的な標準、基準がないのかと思う」とバッサリ切り捨てた。

岸田総理大臣は、スケジュール調整してまで会う必要がなかった。
というより、会うべきではなかった。

こんな愚鈍な岸田総理大臣を支持している自民党支持者も、さらに輪をかけた愚鈍。

まあ、”アベガー”をやってくる時点で、自民党支持者などではなく、自民党支持者の中で分断を図りたい反日左翼連中が暴れているだけなのかもしれない。
岸田支持者なる人たちが存在することが私には信じられないし、なんのメリットがあるのか、皆目見当もつかない。

岸田批判をすると絡んでくる人間は、だいたいが、
”アベガー（安倍ガー）”、”タカイチガー（高市ガー）”をしている。

「岸田ガーは駄目で、アベガー、タカイチガーはいい」というのはくだらないダブルスタンダード。

あっち系の臭いがプンプンするのだが。

”何もしない岸田総理”を支持しているってことは、中国や韓国が好きなのでしょう？

たとえ自民党支持者であっても、親中・親韓というだけでアウト。

まあ、立憲民主党や日本共産党、社民党、れいわ新選組といった反日野党の支持者が、自民党支持者の中の分断工作・離間工作として行っている可能性はある。

自民党支持者の中で分断工作をしても、反日野党に票が行くことはないので、かなり無駄なのだが、そういった工作をしていないとも限らない。

ともかく、韓国不可逆的に解決したことを蒸し返して難癖つけて、何らかの要求をしてくるのは、国際ルールに反する。約束とルールを守れ。

韓国は、ありもしないことを捏造してまで、日本を非難し、補償を求めてくる。

話し合いでは何も解決しない。

北朝鮮と同じで、圧力を強めなければ何も変わらない。

北朝鮮も変わっているようには見えないが、経済制裁は結構効いているようだ。

韓国側が、今後も反日的な言動に終始し、自国の日本に対する態度、振る舞いを改善させる行動に移らないのであれば、金輪際、会うべきではない。会ってはならない。

外務大臣経験もある岸田文雄総理大臣だが、毅然とした対応がとれず、この軸のない外交姿勢は”0点”。

韓国代表団と会ってしまったのは、かなりの大問題であり、禍根を残すだろう。