はなくらさちよ@京都の田舎

普段は経営者さんのサポートをしています。 子どもたちの手も離れたし、自分の人生を真剣に…

はなくらさちよ@京都の田舎

普段は経営者さんのサポートをしています。 子どもたちの手も離れたし、自分の人生を真剣に考えたい。将来は、農業とwritingで暮らせたらいいなぁ〜なんて夢がある。エンタメ好きのまぁまぁなオタク。ライブが好き。お酒も好き。座右の銘は「人間万事塞翁が馬」かな。

マガジン

  • 書き続けようと思ったきっかけ

    ブログを始めたきっかけはライティングゼミでした。 書くことが苦手だった私がブログを書くことになるなんて思ってもみなかったけれど、こうやって書くことと向きあえていることに感謝なのです。

最近の記事

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私の記録として 〜天狼院書店ライティング・ゼミ〜

2019年10月から2020年1月まで参加した天狼院書店の「ライティング・ゼミ」で、アップしていただいた記事です。 2019.11.15 大真面目な吉本新喜劇自分が住んでいるところが田舎すぎてちょっと面白いかなっていう思いで書きました。息子の話を中心に、息子の友だちのエピソードなども交えた、ノンフィクションにかなり近いフィクションです。 「キー! キー!」 「ワッ!」 これは、昨日の僕と奴のやりとり 僕は、毎晩の素振りが日課になっている。 冬を前にして奴らの動きが

    • ラジオの力

      今さらな話をしますが…… 一昨年の3月、菅田将暉がオールナイトニッポンを卒業しました。ずっと続くものなどないことを知りながらも、週の始まりにもらっていたパワーを失って、ガッツリ落ち込んだものです。  オールナイトニッポン55周年記念放送で菅田将暉が担当した時はそれはもう泣けるほど嬉しかったです。月イチでもやってくれないかなぁ〜  で、菅田将暉の後任はクリーピーナッツだったのですが、クリーピーのオールナイトニッポンゼロを聞いていたこともあって、寂しさは半減。楽しく聴いていま

      • 破れない壁はない

         アサヒビールの元会長&CEOである福地茂雄さんが書かれた「自分の壁を一瞬で破る最強の言葉」という本があります。  福地氏は壁というのはだいたい人間関係だとおっしゃっています。そして「破れない壁なはい」と。  娘は今大学生なのですが、部活をしており、今公式戦の真っただ中です。わりとガチ部活で見ていると結構大変そうです。3回生になるときにチームの司令塔となるポジションに変更になり、そのポジションのことを覚えるだけでもまぁ苦しんでいました。コーチさんとの個別ミーティングやオフェ

        • Both Sides(両側)

          「コーダあいのうた」を見ました。 家族(両親と兄)はみんな耳が聞こえないという女子高生ルビーが主人公の映画です。映画の中で歌われる「青春の光と影」が私の心にずっしり響いたので久しぶりにブログ書きます。  両親と兄には「耳が聞こえない」という連帯感があって、ルビーは家族だけどそこから外されている孤独を感じたり、一方で、家族を社会とつなぐ通訳という役割が子どものころから決まっていて、生まれたときからその使命感を感じていたりと、思春期の葛藤などに一緒に苦しくなったりしながら見てい

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        記事

          菅田将暉のオールナイトニッポン卒業でさびしい春になりそうな人いませんか?

          「ほな」  今日も菅田将暉のオールナイトニッポンのラストは彼のこの言葉で終了しました。毎週楽しみに聞いている「菅田将暉のオールナイトニッポン」(起きていられないので当然ラジコです)ご存知の方もおられると思いますが、菅田将暉さん、3月いっぱいでオールナイトニッポンを卒業されます(涙)  この発表があったのは12月のこと。その日の放送は大切な発表があると番組公式ツイッターが告知していました。 「なんだろう?」とは思ったけれど、特に気にせずに私はいつも通り、その日のラジオ放送を

          菅田将暉のオールナイトニッポン卒業でさびしい春になりそうな人いませんか?

          指輪をつけるくだらない理由

          私は結婚指輪をつけています。 実は1年程前にサイズアップをしてもらいました。 あるとき、指輪が抜けない……と気づき、なんだか怖くなって、なんとか指輪をはずしたのです。その時はもうこのままはずしたままでいいかという気持ちでした。 仕事柄、経営者と話す機会が多く、それも9割方男性で最近は経営者が年下、下手すりゃ息子か?! ぐらいの方の事業の相談もあります。人生の大先輩から息子ほどの若い経営者さんまで支援をさせていただきます。 私が住む地域は田舎なので、うわさは光ファイバーよ

          指輪をつけるくだらない理由

          わかります? 都会と田舎の人との距離感の違い

          コロナ禍でテレワークをする人が増え、ワーケーションなんていうのが脚光をあび、田舎暮らしに憧れる人も増えているみたいですよね。私自身は好んで田舎に住んだわけではないので、その熱量には驚かされるのですが。 そんな中、Twitterで見つけた田舎と都会の暮らしの話に妙に興味を持ちました。  田舎で誰にも干渉されずにのんびり暮らしたい、という思いで田舎に来たら、田舎暮らしの忙しさにびっくりするよ、みたいな話はよく聞くじゃないですか。実際忙しいし(笑) そうじゃなくて、私が興味を持っ

          わかります? 都会と田舎の人との距離感の違い

          虫よけの新しいスタイルとは

          痛っ!  足首を見ると小さく虫に刺された跡がありました。 あー、やられたなぁ。 休日の草引きがルーティーンになりつつある6月の終盤、家の敷地内に生える草をイタチごっこのように草引きをしますが、雨上がりだったからでしょうか、なにかに刺されてしまったようでした。 たぶんブト。(「ブヨ」が全国共通の呼び名でしょうか) 蚊に刺されても、人より赤く腫れてしまう私は、ブトにやられるともうパンパンに腫れて、めちゃくちゃ痛かゆくなるのが常でして、今回も腫れるなぁ、嫌だなぁ……と思っていまし

          虫よけの新しいスタイルとは

          スッキリからしっかりザスト民へ 〜 THE FIRSTの沼にハマる〜

           昨年はJYパークさんのオーディション「虹プロジェクト」を見て涙していました。しっかりNiziUのファンになったし、スマホカバーはNiziUカラーです。そして次の企画は、活動休止中のAAAのメンバーでラッパーのSKY-HI(スカイハイ)さんが手がけるボーイズグループオーディション。なんと、SKY-HIさんの1億円自腹企画なのです。 THE FIRST-BOYS GROUP AUDITION 2021  なにげなく見たYouTubeがきっかけで私は一気にハマってしまい、15

          スッキリからしっかりザスト民へ 〜 THE FIRSTの沼にハマる〜

          らしさの話

          らしさの話 新人らしくとか、〇〇(肩書きとか職業とか)らしくってのは違うくて、私が大事だと思うのは「自分らしく」 その上で、置かれたポジションに馴染める人がそこで活躍する。馴染めるか馴染めないか、それは多少努力もあるだろうけど、自分で気づけるかどうかってのが結構大事なんじゃないかな。  例えばプロ野球、すごい記録を持っている外国人選手でも、日本で必ずしも大活躍をするとは限らないよね。それって日本の野球に馴染むか馴染まないかということも関係あるんじゃない? って思う。  阪神

          人海戦術大成功!

          今年も無事田植えを終えました。 田植えの前にもたくさんの作業が必要で、その中のひとつである「田ごしらえ」をゴールデンウイークの始めにやったんです。夫が(笑) すごく風が強い日で、静岡では竜巻などの激しい突風が発生して、大きな被害がでたと後で知ってびっくりしたほどです。 その、田ごしらえの時に、畦のシートが飛んでしまって、一時的に大人の頭より大きな重い石と、2mぐらいの鉄の棒をのせていたのですが、突風でそれも飛んじゃったんです。すごくないですか? 恐るべし風! その後、不思議

          あきらめの行動

          3月上旬のことだった。 「はなくらさん、ちょっと」 私は上司に呼ばれた。 「はい……」 そういいながら、なに? 何の話? と鼓動が早くなっていた。 「まぁ、座って」と言われソファに座った。 うちの家族構成は、夫と、この春社会人になった息子と、大学2回生の娘と、そして私。隣には夫の両親がいる。4月から娘は家を出て下宿。息子は就職を機に下宿先から家に戻り、家から通うという新しい生活が始まった。 今まで、毎朝の愛犬の散歩は娘の役割だったため、4月から「誰が散歩行く?」と、これが第

          初体験 クリーンセンターの巻

           今春、息子が大学を卒業予定ということで下宿している私の実家を出るのですが、入れ替わりで今は家から大学に通っている娘が実家に住むことになります。私からしたら両親と子どもの双方の生存確認ができてちょうどいいのです(笑) 兄妹2人は狭すぎる 最近は兄妹2人ともが実家にいたりして、2人の小競り合いがうっとおしい……で、これを機に実家の2階部分をしっかり片付けようということになりました。  実家は昔の家なもので階段はかなり急でしかも回旋せずまっすぐ。年老いた両親が2階へ上がることは

          初体験 クリーンセンターの巻

          数え年と御守と厄年

          「これ間違えてんちゃう?」 「え? そんなはずないやろ」  八幡宮社の役を仰せつかっている主人が、新年の例祭でいただき持ち帰った安全運転の御守を見た息子と私のやりとりである。 八幡宮社は氏神様で毎年安全運転のお守りを車ごとにいただく。 その御守には名前と年齢が記載されていて、息子は御守に記載されている自分の年齢が違っているのではないかと言っているのだ。  うちの長男は元旦生まれで、お正月に年齢の話をすることがおそらくよそのおうちより多い。今年も、いくつになったっけ? という話

          煩悩にやられた週末のこと

          久しぶりにライブ見よう~ 娘がブルーレイを開けた。 開いたトレイを見て私たちは目を見開いた。 「え? 何? なんで?」 そこには1か月前にレンタルしたブルーレイが残されていた。 「え~! なに? どういうこと~! 返したやん!! え。中身を入れずに返してしまったのか……?」 私はめちゃくちゃびっくりして、超パニックになった。 どうしよう。 そうだ、電話だ。 と、レンタルショップに電話をしようと受話器を取ったけれど、いったい何を話せばいい? だってもう返却したんだも

          煩悩にやられた週末のこと

          今日もまわり道をする私は幸せなのか

          「こんにちは。お久しぶり! お元気でしたか?」 電話の向こうから、懐かしい声がした。 私が尊敬する中小企業診断士のT先生からの電話だった。 私はある経済団体で地域の小規模事業者の経営支援を行っているが、まだ駆け出しの頃、ご縁があり先生にご指導をいただくようになった。 先生にはいつも叱られていた気がする。大人になるにつれ、叱ってくれる人は減っていくものだけれど、先生には会う度に叱られていた。 私にも言い分があるから反論したが、聞いてもらえたためしがない。後から良く考えると、先

          今日もまわり道をする私は幸せなのか