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クリスマスイブの過ごし方

2020年12月24日
今日はクリスマスイブですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

うちはというと
小さい子供か居るので
小さいクリスマスツリーを飾ったり
25日に旦那が休みをとっていたり

3人家族らしい過ごし方になりそうです。

いやいや、今回の記事は
そんな過ごし方ではなくて
私自身のクリスマスイブの
個人としての楽しみ方を
綴って見ようと思います。

私の身勝手なクリスマスイブ

仕事の支払いをしに行ったコンビニや
夕飯の買い出しにいったスーパーは
ずっとクリスマスソングがかかってて
店員さんたちがサンタの帽子かぶってて
少し浮き足立った感じの今日。

私はそんなクリスマスイブを
1人でどこかで経験した
自分になりきって
ワンシーン、ワンシーンを過ごすのが好きだ。

例えば
backnumberのクリスマスソングが聞こえる
コンビニの店内で
少し立ち読みをしながら
10代後半の自分をそこに見る。

もちろん私が10代の時に
この歌はなかったんだけど
そんな感覚になるのを許してほしい。笑

愛しい恋人が
こんなクリスマスイブの夜だけは
傍にいればいいのに…

という若かりし頃の感覚に浸る。

特に、その頃の恋人を
思い出すわけではないんだけど。
その頃の恋人や好きだった人に

こんな感情を抱いてたな…

ふと思い出す感覚が
もぉ本当にクリスマスっぽくてたまらない。

そして、ついつい
幸せだったクリスマスと
少し切ない感覚だったクリスマスとでは
思い出すエッセンスの分量が
断然切ない方が多い。

幸せだったクリスマスは
そこでもぉ幕が閉じてしまって
そうそう簡単には上がらない。

でも、切ない思い出の方が
まだ少しの
カーテンコールが
余韻が
感覚が
鮮明に残ってる感覚がして。

その切なく
幸せなクリスマスとは言えない感覚が
まさに私が思うクリスマスイブの感覚なのだ。

だから私のクリスマスイブの過ごし方は
明日の準備をして
少し浮き足立った世界に
切なさと
若さと
思い出を
勝手に撒き散らして楽しむ。
そんな過ごし方を
ここ数年やってる気がする。

そして
またこの季節が来たな…と
20℃超えの沖縄の
コンビニで噛み締める。

人間の
社会の
世界の
イベントごとには
それぞれの楽しみ方があって
そんな楽しみ方をする人に
いつかどこかで出会えたら
朝まで楽しく話せる気がするな。

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