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プリン・ア・ラ・モードに会いにゆく〜No.51「珠屋洋菓子店」〜

2022年10月27日訪問

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にハマっている。今までハマったアニメや映画やドラマ等は数多くあるが、ゆかりの地に行ってみたい!と思ったことはなかった。あってもまだ息子が小さく、身動きとれない頃だったりした。

登場人物たちが、運慶やその弟子に作らせた仏像が展示されている金沢文庫に、どうしても行きたくなった。
大河ドラマも推しなら、仏像も推しの私。ならば!最大の推しであるプリン・ア・ラ・モードにも会いにゆくしかない!!

お目当ての展示を見たあと、逗子へ。


1950年創業の洋菓子屋さん。ボンガトウさんの時も思ったけれど、洋菓子屋さんに併設の喫茶室というだけでもう全面的な安心感がある。
※ボンガトウさんの記事はこちら↓

「コーヒー、今落としてますからね」という嬉しいセリフと共に、まずは主役のご登場。

バナナがそびえ立ってる!
写真を撮ってよいか尋ねると、「うちの店名のハッシュタグをつけてSNS投稿していただくと、焼き菓子をお一つプレゼントするキャンペーンをやってますので、ぜひ!」と嬉しいお言葉。

普段は違う用途で使っているインスタだけど、早速投稿!

ホイップクリームではなく、濃厚な生クリーム。さすが洋菓子屋さん!と嬉しくなる。プリンは固めだけれどしっとりとなめらか。飾られているフルーツがどれも新鮮で美味しい。特にこのそびえ立っていたバナナは、果物屋さん併設のお店で出されたものと同じ位、美味しかった。甘く、香り高くて固さや熟れ具合が完璧。
淹れたてのコーヒーがとてもよく合う。
会計の時にインスタの投稿画面を店員さんに見せて、焼き菓子を一つ頂く。「クッキー以外のこちらから、どれでもお好きなのをどうぞ!」と言われて迷いに迷ってしまった。美味しそうなマドレーヌや焼きドーナツが、ニコニコとたくさん並んでいたからだ。

選んだプレーンの焼きドーナツは、次の日に少しトースターで温めて食べた。バターの香りとふわふわな生地は、もうドーナツというよりはケーキだった。

プリン・ア・ラ・モードとコーヒーセットのお値段は1,200円(税込み・訪問時)

★珠屋洋菓子店
神奈川県逗子市逗子1丁目5−8
最寄り駅:JR線逗子駅

貴方のサポートが、プリン・ア・ラ・モード保全運動(?)の力になります。 次は貴方の街のプリン・ア・ラ・モードに会いにゆくかも?!