長期療養中のこどもたちの最高のこども時代「青春」をつくる理由。
それは、こどもたちの「青春」が、小児医療の未来をつくるからです。

病気を発症した時、どんな治療をするのか、完治するか、ネットや本等を調べると多くの情報を得ることができます。その一方で、こどもたちが治療しながらも、どんなことができるか、どんな可能性や未来があるのかは、同じ療養中のこどもたちの「青春」が教えてくれます。こどもたちが創り出す「青春」は、同じように療養中のこどもたちの「ロールモデル」となり、長い治療生活を頑張る希望と力に与えます。

また「青春」を一度でも経験することで、こども本人がもう一度したい、また家族がもう一度経験させたい、その思いが長い治療生活のこどもたちやご家族の病気に負けない、活きる原動力になります。

その長期療養中の「青春」を実現するTEAMを日本全国につくるのが、Being ALIVE Japanのミッションです。

5年の活動を経て、改めてスポーツを通じて長期療養中のこどもたちの最高のこども時代「青春」を支援する活動に取り組む理由、活動原点となった療養生活から生まれた「スポーツを通じて長期療養中のこどもの青春」をつくる活動について、また新型コロナウイルス禍で長期療養中のこどもたちにBeing ALIVE Japanとして取り組むことに関して、代表北野華子のレポートを掲載させていただきました。記事の続きは、団体ホームページのレポートからご覧をいただけたら嬉しいです！