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ゴルフでの熱中症対策〜大人の自由研究⑥〜

熱中症対策が必要な季節ですが、危険といってクーラーに閉じこもっていてばかりでも体が慣れません。熱中症に限らずスポーツの世界はメーカーが最新技術を導入することで知られています。
今回、ゴルフでメーカーが最新技術をゴルフグッズ導入しているものについて調査して一部試してみました。

ゴルフ、日常生活に役立つ熱中症対策情報が有れば嬉しいです。


対策グッズ①空調ウエア

元々は作業者の熱中症対策グッズとして広まりましたが、ワークマンが作業者以外での使用も提案し始めて一気に広がってきています。もちろん、ゴルフに合うファッション的にも問題ないものも出始めています。

リクツは単純で、服の中に空気を送り込んで、汗を蒸発させる時の気化熱で温度を下げるものです。この原理のため、汗をかいていないと効果を発揮しません。
夏のゴルフでは、水分補給さえしていれば汗をかかないことは無いので効果があると言えます。
また、このウエアを着ていて涼しくならないということは、余程暑いか、汗をかけなくなった熱中症一歩手前の警告でもありますので、その意味でも優れた熱中症対策グッズと言えると思います。


対策グッズ②ネッククーラー

首は脳へつながる血管が集まっているので、首を冷やすことは熱中症対策に効果がある事は分かっています。ゴルフ様にファッショナブルなネッククーラー出ています。


対策グッズ③ウォータークールダウンキャップ

帽子を被ることは昔から熱中症対策の基本です。
また、夏に帽子を濡らすことも経験的に皆がやっていた対策です。
一流スポーツメーカーブリヂストンが最新技術で水のトラップと気化しやすさを両立させたのが、この帽子です。私も愛用していますが、効果を感じます。


対策グッズ④クールタウンタオル

汗は玉になっているより、拭いて利かしやすくした方が気化による放熱効果が高まることは知られています。どうせ拭くなら冷たく感じた方が良いというのがこのタオルです。


対策グッズ④氷嚢

氷嚢は昔から使われている熱中症対策グッズですが、ゴルフ専用を謳うものも出てきました。ただ、ゴルフ用といっても機能は全く変わらないです。首や脇の下といった血管が集まっているところを冷やすのは熱中症初期の応急処置方法でもあるので、予防にももちろん効果的です。
溶冷たい水を、上記の帽子やタオルを濡らすのにも使えて便利です。

対策グッズ⑤ペットボトルホルダー

ペットボトルホルダーが直接対策ではありませんが、水分不足が最も熱中症に危険なことは言うまでもありません。
冷えたスポーツドリンクが熱中症対策に効くのは有名ですので水分不足にならない様にペットボトルをたくさん持ち込みカートに置いておくのに役立ちます。


最後に

熱中症対策は上記だけでは無いですが、熱中症対策を逆に楽しむのも良いと思いはじめました。

かかりつけ医に相談したところ、高血圧対策より熱中症対策を優先すべし、ビールは熱中症対策に適さないと言われましたので参考までに追記しておきました。

これからゴルフをやられる方はこちらも一緒にご覧いただけると良いかと思います。

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