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あなたの代わりに、その本 読んでおきました

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「本を読めない人」「読書が苦手な人」向けの読書マガジンです。 あなたに代わって僕が本を読みます。読書しながら付箋を貼った部分から、毎回ひとつを抜き出して、僕の学びや気づき、活用方… もっと読む
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記事一覧

読書レポ|サイコロジー・オブ・マネー

お金がないより、お金があるほうがしあわせである。 資本主義社会においては、ほとんどの人が…

読書レポ|客観性の落とし穴

「平均介護度はどれくらいですか?」 施設を見学に来る同業者の大半から聞かれる質問。 この質…

読書レポ|日本一やさしくて使える会計の本

「経営者視点」を手に入れるための入門書 『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計…

読書レポ|科学的な適職

『科学的な適職』 タイトルをみると、一人ひとりにピッタリな職業を科学的に炙り出す本なのか…

読書レポ|ユーモアは最強の武器である

ユーモア もしかすると今の僕に一番不足していて、今の僕に一番必要なものだったのかもしれな…

読書メモ|介護戦隊いろ葉レンジャー参上

「介護に正解はない」なんて使い古された言葉では表現しきれない混沌。 モヤモヤして、泣いて…

読書レポ|福祉の思想 第2回

1968年出版の本だが、2024年に読んでもまったく色あせない普遍的な考えをたくさん知ることができた。 どれだけ経済が発展して、科学が進歩しても、一定の割合でかならず障害児は誕生する。つまり障害児が存在があってはじめて「わたしたちの世界」であり「わたしたちの社会」のすべてなのである。 社会が豊かであるということは、その社会を構成するすべての人に福祉(しあわせ)がいきわたる状態であると、今から50年以上前に著者は述べている。 現代でいえば、高齢者や認知症のある人もそこに含ま

読書レポ|福祉の思想

すべてに黒白をつける二項対立の社会は窮屈。 花曇りや、ソメイヨシノや、春霞のような、何色…

読書レポ| 売上最小化、利益最大化の法則

最近ときどき見聞きする「北の達人コーポレーション」その社長の木下勝寿さんの本。 本を開く…

読書レポ|伝える準備

藤井さんの言葉は“おにぎり”だ 温かいご飯に、ちょうど良い塩加減の鮭のほぐし身を入れて、…

読書レポ| Chatter(チャッター)

「”いま、ここ”を生きる」という言葉に、ハッとする。 なぜハッとするのか。 それは、僕たち…

読書レポ| チームを動かす すごい仕組み

「仕組み」というよりは、「ノウハウ」や「技」と呼ぶほうがしっくりくる内容だった。 忙しす…

読書レポ| 本当にこまったときに使える 小さな会社の社長のための問題解決マニュアル

あたたかい 読み終えた第一印象は、この言葉だった。 メッセージそのものはとても情熱的だが、…

読書レポ|ブランディング・ファースト<メソッド編>

前作『ブランディング・ファースト ――広告費をかける前に「ブランド」をつくる』では、ブランディングとは何か?を理解した。 今作では、ブランディングを進めるための方法を学んだ。 ブランディング・ファースト〈メソッド編〉――ブランディングに失敗する会社は、どこでつまずいているのか? ブランディングの成否を大きく左右するのは「準備段階」にある、と本書では説く。 準備段階で行うことは、経営者やボードメンバーが本気で絶対に投げ出さない覚悟を持つこと。 ブランディングは、単なる飾り